
プッチプチですが正月やらかしてきました
私はお寿司が大好き、ほんと死ぬほど好き。
義理実家はそれを知ってか知らずか、
集まりの時は必ずお寿司の出前を取ってくれる。
一年目の正月、高級寿司桶に訪問した瞬間
恥ずかしげもなくテンションMAX。
事前にトメ様に好きな食べ物を聞かれていたので、
なんて素晴らしい義実家様なんだ!っと大感動。
しかしお茶やお酒、赤だし、御節などの用意に時間がかかり、
残りものの分厚い卵とガリしか食べれなかった。
二年目、昨年は義理実家が用意したので、
今年は私達夫婦がお寿司の出前を用意することに。
事前にバッチリ準備してさぁ食べようかってなった時に
トメ様が
「嫁子さん、悪いんだけどお酒が無くなってしまったから
買ってきてくれないかしら?」
帰ってきたら昨年と同じ状態の空っぽ寿司桶。
それを見た瞬間
「あれ、これわざとじゃね?」
っとやっと気づいた馬鹿な私。
3年目の今年、お寿司は義兄夫婦が準備してくれた。
兄嫁さんと一緒に机に並べられた瞬間爆食い開始。
「わぁ~とってもおいしいです!
兄嫁さんありがとうございます!(バクバク)」
「いいのよ嫁ちゃん、
私も今年はいーっぱい食べるわ!!(バクバク)」
旦那達が話しかけても無視、
ウトメが静止してきても無視、親戚の子供が泣き出し
てお寿司に飛び出してこようと、
寿司桶抱えて部屋の中を逃走。
残りは持ち帰っちゃおー!
と言って兄嫁さんとタッパーにお寿司をつめつめ。
トメ様、なぜかご立腹。
一緒のことしただけなのにね。
「去年も一昨年も一個も握り食べれなかったんです~」
っと私。
「私なんて結婚して数年、こちらにお邪魔した時は
食事なんてロクにしてないわぁ~」
っと兄嫁さん。
空っぽになった寿司桶(卵とガリ残し)を
「残りはどうぞー」
っと言って机にドンっと置いて、
仲良く二人揃って福袋買いに行きました。