救急病院に行ったら救急搬送されて来たのがアレの折れた男だった

大学時代に食あたりで夜中に病院に行った時に、
すぐ後に救急搬送されて来たのがアレの折れた男だった事。

あんまりビビって穴がキュッとなり
下痢の間隔が収まった気がした。
…押入り暴行魔らしかったので同情はしない。

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そうそう、ラップの芯は
とても扱いやすい武器になるらしい。
強カン魔はベランダから押し入って来て
女性は殴られたそうで。

「大人しくするから」

と言いつつ、いつも肩叩きに使ってたラップの芯握って、
ズボン脱いだ男のアレ殴って部屋から逃げ出したんだとか。

女性専用住居なのに男の絶叫がしたんで
同じ階の住民が通報した。

…同じ夜に被害者がいたらしい。

まぁ実際にアレよりラップの芯の方が
強かったみたいだし、突き上げるように打つと
芯カドってかなり固いよね。

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毛布被せてあったけど汗ダラダラ&ガクブルしてた。

「コレはまた見事に折れて腫れてるねー、
寝返りでチョイ折れは診た事あるけどさ。
コレは滅多に見ないねぇー、警察官さん
コレ資料として写真に撮って良いかぃ♪」

と、医者が素っ頓狂な声上げてたんで、
とんでもない状態だったのは確か。

酷い折れだと緊急手術になるそうな。

深夜救急って、救急車を降ろされて
すぐの所にある処置室に運び込まれるんだけど、
隣のベッドとの間隔が狭く、仕切りはカーテン1枚で、
とりあえず重症ではないと判断されると、
「音」しか聞こえないまま、暫くそこに
放置されたりする。(人が居ないから)

救急車のけたたましいサイレン、
患者の泣き喚く声、緊迫した慌ただしい
指示の内容から想像される、怪我の状態…

自分は、夜中に倒れた親の付き添いだったんだが、
カーテン越しにそんな生々しい音を聞かされて、
こっちも恐怖で倒れそうだった。

もちろん、カーテンを開ければ、
交通事故で悲惨な事になってるお隣さんを見るのも
容易だったと思う。(見なかったけど)

そんなプチ修羅場体験と、夜間の救急病院はプライバシー
筒抜けだから、折れの詳細も聞こえただろうな~、
って話でした。

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