嫁の胃袋捕まえたら結婚した

当時の俺スペック

180cm後半、顔は甘めに採点して中の中から中の上。
趣味はゲームとプラモ作り、特撮とアニメ大好き。特技は料理

大学入学から10日程たった頃。
アパート近くのスーパーで買い物中に、
同級生だった嫁さんから声をかけられる。
嫁さんは150cm半ば。今でこそかなりの美人だけど、
当時はかなり太めだった。
偶然にもアパートの隣同士だったので、
挨拶を交わしたりはするけど、その位の関係だった。

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少しばかり世間話をしながら、互いに買い物籠の中を見る俺と嫁さん。
俺の籠は、肉や野菜といった夕食の材料。
でも、嫁さんの籠の中は、酒やおつまみ、
カップラーメンに出来合いの惣菜、お菓子と、まるで正反対。
その後の会話を思い出してみると―

嫁さん「俺君、自炊してるの!?(驚いた顔で聞いてくる)」
俺「まぁ、料理は得意だからね。嫁さんは料理しないの?」

嫁さん「私、料理苦手だし、カップラーメンとか便利で美味しいから!(笑顔の嫁さん)」
俺「あんまりそういうのばかり食べてると、体に悪いよ」

嫁さん「俺君がご飯作ってくれたら助かるな~(軽くふざけた感じで言ってくる)」
俺「材料費払ってくれるなら作ってやるよ(ふざけた感じで返す)」

嫁さん「じゃあ、お願い! いくら位払ったら良い?」
俺「はい?(本気ですか?という顔)」
嫁さん「はい?(何か問題が?という顔)」

こんな感じの会話をしたんだよねw

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とりあえず夕食を作ってやることになり、
携帯の番号を交換してアパートに帰宅。
小学校高学年から料理をしていたので、
料理だけは得意な俺。家族以外の誰かに食べてもらうのは久しぶりだったので、
気合を入れて料理を作り、嫁さんに連絡。
すぐさまやってきた嫁さんと2人で夕食タイム。

「美味しい、すごく美味しい!」と、
見事な食べっぷりを披露してくれた嫁さん。
その食べっぷりにグッときた俺。
夕食後、茶を飲みながら、互いの趣味とか地元の事とか話したりして、なんとなく良い感じに。
そして、朝食と夕食を作ってやる代わりに1日650円(朝250円、夜400円で計算)貰う事で
話がまとまり、奇妙な付き合いスタート。
実は500円あれば、十分美味いもの作れて、
余った150円は貯金していた事は、今でも秘密だったりする

朝と晩、俺の作った料理を一緒に食べる関係が
始まって3ヶ月くらい経った頃から、
かなり太めだった嫁さんの体型が、少しずつ痩せだした。
カップラーメンや出来合いの惣菜の代わりに、
栄養バランスの整った俺の料理を食べていたから、
当たり前といえば当たり前なんだけど、嫁さんは凄く喜んでた。
嫁さんが痩せだして、かなり美人だという事に気づいた俺。
食べっぷりが気に入っていた事もあって、交際を申し込んだ。結果はOK。
それから一緒に買い物に行ったり、映画に行ったりした。嫁さんに料理を教え、
普通レベルにまで鍛えたのもこの時期。

大学4年の冬にプロポーズ。卒業と同時に入籍。
式をあげるつもりはなく、写真屋で記念写真だけ撮ったんだけど、
双方の両親から説得された事もあって、入籍から2年後に式をあげた。
2人の娘に恵まれ、今はとても幸せ。

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