結婚したいと連れてきたお嬢さんがのけぞるようなキラキラネーム

息子が結婚したいと連れてきたお嬢さんが、
のけぞるようなキラキラネームだったことかな。
仮名にするが、佐藤一角獣(さとうユニコーン)みたいな名前だった。
しかし普段は「ゆい(これも仮名。本名と上の文字が一緒)」
という通称で通しており、家裁で改名すべく通称の実績を
重ねている最中なのだと恥ずかしそうに言った。
息子も「ゆいちゃん」と呼んでいた。

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結婚前に無事改名できて、今はわが家の姓+ゆいという普通の名になっている。
改名するまで気まずくて聞けなかったんだが、
名づけたのは誰だと聞いたら離婚した父親の姉らしい。
父親の姉が好きだった俳優にちなんだとかで、
母親は産んだ時に体を悪くして自分で役所に行けず、
姉にごり押しされた父親が面倒臭くなって出生届を出したそうだ。
母親は激怒し、その後大揉めに揉めて離婚に発展したという。

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ちなみに息子嫁さんの母親が付けたかった
本当の名前は「春子」
改名の時も「春子はどう?」と推していたが、
「ちょっと古いかな…」
「20代の娘さんには古いかも」と皆でやんわり止めた。
息子嫁さんは今お腹が大きく、
「女の子なら小春にしようかな」と言っていた。
いい子だ。

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