食べ物関連に便乗して、私の冷め(られ)話
前提として、私はかなりの偏食で
好きなものはとことんかけたいし乗せたいタイプ
(例えば牛丼だったら
紅生姜を肉が見えなくなるまで敷きつめる、
スパゲッティならとりあえず表面全部に
粉チーズを振りかけるなど)
ただ、見た目がよろしくないのはわかるので
やるのは家で1人の時だけにしていた
外食はもちろん、自宅でも誰かが来た時は
しないように心がけていた
ある日、
一人でマイ牛丼紅生姜スペシャルを食べていたところに
彼氏がサプライズ()で訪問
仕方なく紅生姜スペシャルを冷蔵庫に入れて
普通に出迎えた
彼氏は普段私の部屋に来た時
無断で冷蔵庫を開けることはなかったんだけど、
この時は私が洗面所に行った隙に勝手に開けて
食べかけの紅生姜スペシャルを発見
「食べ物を粗末にする奴は無理だ」と
唐突に別れを告げられた
後から聞いたところによると、
この日彼氏が急に来たのは
私がプロポーズする価値のある女か試す()
ためだったらしい(共通の友人談)
冷蔵庫を勝手に開けたのもそういう理由
その話を聞いた時私もスーッと冷めた
彼氏いわく、
あの紅生姜スペシャルが牛丼への冒涜にしか見えない
→食べ物を粗末にしてる!だったらしい
冷蔵庫にあったのは食べかけだったしね