俺は誘拐犯扱いも覚悟の上で男の子を抱き上げ「この子迷子みたいです」

独身男の話を書かせてもらう。
昨日、映画を観に行ったんだ。
ちょいと早く着きすぎて上映の30分前に
券売機で発券したら、
小さな男の子が「マァーー!!」
と泣きながらヨチヨチ駆けていたのさ。
俺はその子の側に寄って「お母さんは?」
等と声をかけたが泣いて答えず。

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周りに親らしき人もいない。
俺は誘拐犯扱いも覚悟の上で男の子を
抱き上げて数メートル先の受付に
「この子迷子みたいです」と声をかけたのさ。

受付の人は直ぐに対応してくれた。
上には書かなかったが映画館は商業施設内のもので、
映画館の上の人→商業施設の
インフォメーションに連絡がいった。
その間も俺は男の子に
「ママ直ぐに来るからね」
「ボクお名前は?」等と声をかけ続けた。
男の子は暫くすると泣き止んで
館内モニターの予告映像に見入ったので、
俺はそれに対してコメントしながら時間を潰した。

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数分後、施設の受付嬢が男の子を
預かりに来たが、男の子は俺のシャツを
強く握っていたので話し合って
時間の許す限りこのまま待とうとなった。
そこから更に数分後、施設の受付に
父親から連絡があり4才位の女の子を連れた
男性が男の子を引き取りに来た。

男の子はケロッとした様子で
俺から父親の腕の中へ移った。
父親からは何度も頭を下げられたが、
上映時間も迫っていたので適当に切り上げた。

で、翌日である今日。
俺は腕が筋肉痛になっている。
20分かそこら2才の男の子を抱っこして、だ。
男の子が迷子になった経緯とかは
置いておいて、親って偉大だなと思ったよ。

彼らはそれこそ3,000㌘位の頃からの
慣れもあるのだろうが、それだって凄い。
親なら目を離すなとかそういう事も
頭に浮かびそうなものだが、
この腕の痛みからは世の中のお父さんお母さんの
苦労の一端が読み取れたよ。
朝っぱらから長々と失礼しました。

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