旦那が夜中、急に咳き込み始めて、呼吸が止まった。
すぐ救急車を呼んだんだけど、
救急車が来るまでの間、
旦那が死んじゃうとパニックになり、もう記憶もない。
救急車にのって管に繋がれる旦那、
そのまま病院に搬送されて、
奥さんはここで待っててと言われて廊下で待った。
旦那の食べたもの、時間、していたことなどを
お医者さんに聞かれ、もう訳がわからないまま
3時頃に牛丼とポテチとキムチいため、
旦那はポテチはのりしお好きなんです、
あと漫画読んでて、この漫画は私が勧めたけど
旦那はイマイチで、ともう意味不明。
その後気付いたら1人で病院の廊下に座ってた。
三時間たってようやく旦那のところに案内されて、
管だらけの旦那が笑って
なんだお前その格好!というのを聞いてわんわん泣いた。
そして改めて自分の服装を見たら、
わりとスケスケなTシャツ、
ゆるい服装で旦那の革靴履いて、
たぶん病院の人が渡してくれたであろう
入院患者用のスモックみたいな服を
くしゃくしゃにして右手で持ってた。
ほんとなんだこの格好。
そして旦那は笑いすぎてまた酸素濃度低下、
そのまま入院になった。
そのあと夜中の3時に何でそんなもの食べてるのか、
そして埃に気をつけてくださいと
掃除の荒さもお医者さんに指摘されて更に恥。
当時共働きで2人とも深夜2時帰宅だったので
夕食が3時だった。
夏で暑かったからすごくゆるい格好で寝てたんだけど、
その日からちゃんとズボンを履くようになった。
今でもその病院には行けない。
サービス業だから、
営業時間的に昼から23時が定時なんだ。
ちょっと残業するとあっという間に深夜2時。
その時は繁忙期で
1ヶ月くらい早出で朝一から深夜までが続いていたから、
食事も相当適当だったww
今は子どもがいるから私は退職したけど、
旦那は今もそんな勤務体系。
受験前は一番の繁忙期だから、休みも今は月1あればいい方。
出産前は私も同じだったから
あんまり気にしたことなかったんだけど、
ちょっと心配になってきた。
勤務時間は変えられないから、
せめて栄養のあるものをたくさん作っておくよ!
旦那は重度の喘息でした。
子供の頃も特に喘息ではなかったのに、
大人になってから急になる人もいるので
注意してねと言われたよ。
何日か前から咳が多くて、
風邪かなぁと言っていたんだけど喘息だったみたい。
呼吸が止まった時も普通に起きてて話してたから、
咳き込み始めて急に呼吸が止まって本当に怖かった。
その後も何度か酸素濃度が低下して、
毎日吸入の薬をしばらく服用してたよ。
皆様も気をつけて!
これだけじゃなんなので、もう一つプチ修羅場を。
自分の結婚式の時、
ドレスが二の腕から胸にかけて破れた。
入場してテーブルの間をぬって歩いていたとき、
プランナーさんがヒールで踏んじゃったみたいなんだけど、
私がそのまま無理やり前に進んじゃったんだよね。
ダイエットサボって二の腕が太かったから、
隠れるデザインのドレスだったけど
見事に二の腕丸出しww
めちゃくちゃ面白くて、
うわ!やっぱりちゃんと痩せればよかった!
と爆笑しちゃった。そして会場も爆笑。
若い女性のプランナーさんで、
たぶんほぼ新人だったと思う。
私も会場も爆笑してるのに可哀想なくらい動揺してて、
上司らしき人が飛んでくるのが見えた。
その時に旦那が自分が踏んだと主張。
正直ちょっと惚れ直した。
更にウェルカムスピーチで、
自分がドレスを踏んでしまうハプニングもあったが、
デザインが変わってエコなお色直し、
新婦は体型を気にしているかもしれないけど
ちょっと大人感出てて
このデザインも素敵で似合ってると言ってくれて、
この人と結婚してよかったと思った。
後日式場からめちゃくちゃ謝られたけど、
そのドレスはレンタルだったのにタダでもらえたし、
子どものベビードレスにリメイクしたから何にも問題なし。
顔面蒼白のプランナーさん、
すっ飛んでくる上司らしきおじさんを見たときは
どうやったらプランナーさんが怒られないか
必死で考えたんだけど、
なにも思い浮かばなくて本当修羅場だった。