【武勇伝】妊婦の邪魔をするオタに「ごらぁ!てめぇ、何をつったとんじゃあ!」

正月の混雑した新幹線での話。

指定席で通路に立ち客が大勢いる中でオタクっぽい

大学生が通路の出入り口付近にいた。

そいつはPSPに夢中で後ろから人がまだ乗り込んでいるのに立ったままで避けようともしない。

何人かの乗客は迷惑そうな顔をしながら無理やり通っていたのだが、身重というほどではない

けどすこしお腹が出た妊婦さんは流石に通れず立ち往生。

妊婦さんが声をかけてもオタはイヤホンしていてガン無視。

これはダメだと思い車掌さんを呼びに反対の出入り口に向かう途中で怒声がwww

 

「ごらぁ!てめぇ、何をつったとんじゃあ!はよどかんかわれぇ!」

 

大阪弁なのか広島弁なのか分からないけど、

サングラスかけたスーツの男性が立ち上がった。

本当にその車両全体に響き渡る大声だった。

ヤクザきたぁ!と思った。

 

ヤ 「後ろがつまっとろうが、前に詰めるか避けるかして道あけんか!」

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オタ「通っている人いるじゃないですか…」

ヤ 「ええかげんにせぇよわれ、後ろ見てみぃ困っとるひとがおろうが!」

オタ「誰か車掌を呼んでください。変な人がいるって!」←みんな無視

ヤ 「俺は警察じゃ。(ここから標準)皆様お騒がせて申し訳ありません。警察の物です。
お手数ですがどなたか車掌を呼んで…」

 

警察という言葉を聞いてオタ逃走。

流石に混雑していたので警察と名乗った人は追いかけず、

それどころか妊婦さんとそのお子さんに席を譲っていた。

ガチで警察らしく連れのスーツの男性2人も指定席なのに子供に席を譲っていた。

見た目は全員ヤクザっぽいし、サングラスしていた人は耳がちぎれている感じで怖かった。

妊婦さんはしきりに恐縮して、お礼をいいつつ何度も頭下げていたけど、

心中はビビっていたと思う。

というか私なら逃げると思う。それぐらい顔は怖かった。

でも、子供の相手したり荷物を棚に上げたりと心優しい人たちでした。

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