俺は男性として嫁を愛している。同性愛でも構わない。

俺が学生のときにオカマの振りをするのにはまってたんだ
真っ赤な口紅塗って青髭蓄えたままケバ目の化粧して派手な服をきる
そしていつも同じくらいの時間にちょっと遠目のマ○クで朝マ○クを食べに行く
いつも同じ「コーヒーと・・・ソーセージ(はぁと)。コーヒーはあんんんまいのね」
と男声で言って遊んでた
正直オカマをバカにしてたし今はかなり反省してる
そのうち本物のオカマが見たくてオカマバーへ行くようになった
何回かいってるうちに常連になり、ママやNHの姉ちゃんと仲良くなり
オカマの生き様のかっこよさなどからケバ目の化粧をやめて
自分を綺麗に見せる化粧とかオシャレにはまっていった
楽しく女装趣味を開花してるところで気になるお客さんがいた
いつも店の端っこのほうで一人でいる男、
後々わかっることだが彼は女性で俺の嫁となる子だった

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その頃の俺は化粧も身なりも上達して
自分で言うのもなんだがしゃべらなければナンパされるくらいに綺麗にはなっていた
そしていつも気にはしていたが近寄りがたい雰囲気の彼(嫁)に思い切って話しかけてみた
嫁の見た目はイケメンで声は中性的話し方も優しくて心が男の俺でも惚れるくらい素敵だった
そんな嫁にお世辞だとわかっていたが綺麗だねと褒められて俺が有頂天
心の大部分が女になってた
嫁に褒められたくてもっと綺麗になってやろうと色々手を尽くして自分を磨いた
何回か店の外でも会うようになって俺の猛アタックで
嫁(見た目男)と俺(見た目女)で付き合うことになった
まだ本当は嫁が女性だった事に気付かなかった俺は
同性愛になってしまったんじゃないかって悩んだが嫁になら掘られてもいいって思ってた

付き合って数ヵ月たった頃に嫁に実は女性であることや
トランスジェンダーであることを告げられた
母子家庭で育てられたが母に男として育てられてしまい
自分の性別が女にもかかわらず趣味嗜好などが男性になってしまったと
尻が無事なことやオカマバーにトランスジェンダーは
めずらしいことではないので俺は特に何もなく受け入れた
しかし女とわかってしまうと当時彼女いない歴=年齢だった俺にはどうも意識してしまう
確かに時たま女性らしい仕草やらを感じるし女性特有の優しい良い匂いも感じる
女性の体の柔らかさも俺を悶々とさせた
心の中の嫁に”メロメロだった女”の部分が減って”メロメロの男”部分がでてきてしまう
罪悪感の末、嫁に実は心が男であることそして女性として嫁を意識してしまう事があり
もう女性として嫁とは付き合うことはできないと打ち明けた
嫁は「そっか」とだけ言って別れた
その後嫁に顔を合わせづらくなりバーにいくのも女装もやめた
嫁とすごす時間がなくなり時間にも心にも
ぽっかり穴があいてしまい何もする気も起きなくなっていた

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数ヵ月たった頃にママから電話があった
俺子も嫁も急に来なくなったから心配していた電話だった
ママの声を聴いてしまったら堰を切ったように涙が出てしまい店に来いと言われ
その日初めて男の姿のままで店にいったらママやNH姉ちゃんがいつものように迎えてくれて涙がでた
店の裏でママに全部打ち明けた
最初はオカマやトランスジェンダーをバカにするような事をしていたこと、
物珍しさでお店に来ていたこと、男性として嫁が好きなこと、
嫁は心が男なので俺にはふさわしくないこと
全部泣きながら話した
「あたしらみたいのは世間様から良い目ではみられないが一度も自分を恥じたことない。
自分と正直に向き合った結果同性愛や性別を変えて生きている。
普通の生活している人はあたしら以上に自分に正直になって生きているのは稀だろう。
お前もオカマの端くれなら自分に正直になったらどうだ」
男Verのママに言われた
俺の中で何かがはじけた気がした
その場で嫁に電話し店に呼び出し客やらみんながいる前で
「俺は男性として嫁を愛している。同性愛でも構わない。これから先あなたが私の恋人になることはありえますか?」
って言ってやった
嫁は顔を真っ赤にして
「0%ではないよ」
と言ってくれた
そして俺は嫁に男として猛アタックした
嫁がトランスジェンダーになったことは男として育てられたからであって先天性のものではないのでそこにかけた
最初は男友達みたいな感じであったが服装やら仕草をかわいいと言ったり不愉快に感じないよう少しだけ女性として扱うことをしてきた
すると最初はよゆーでありがとうみたいな返しだったのに顔が紅くなったり趣味がかわいいものになっていったりしてきた
何か月か我慢してきたが俺が嫁への愛が限界になりプロポーズすることにした
バーでママなどから見守られる中
「男性でも女性でも構わない嫁を心から愛しています。あなたも同じ気持ちならば指輪を受け取ってもらえませんか?」
と言って指輪を差し出した
嫁は指輪をはめて抱き着いて耳元でよろしくお願いしますと泣きながら言ってくれた
俺は嫁よりも号泣してちょっと引かれた

心は同性愛にしろ戸籍上は男と女なので籍をいれることにした
俺両親は反対していたが俺と嫁が一歩も引かなく折れることになった
嫁母には「嫁を苦しめてしまった私はただ嫁の幸せを願うだけです。
どうぞよろしくお願いします」と言われた
結婚式はどちらが嫁役をやるのかがネックだったので挙げなかった

しばらくすると嫁が自分が花嫁で結婚式をしてみたいと言ったので挙げた
友人関係がお互いに共通していたので小さい式だったが
嫁が女性としての自分を受け入れてくれたみたいで嬉しかった
初夜お互いに初めての関係を持ち子供も欲しいと言ってくれたので頑張った
そしてついこの間出産を終えて帰ってたきた嫁と子供を抱きしめた
子供を見たら母性本能がくすぐられるのかさらに女性として
魅力的になった嫁と嫁によく似ている娘をみるといくらでも力が湧いてくる

もちろん娘は女の子として育てるぜ
俺は女装道具やら全部捨てたし嫁も女らしくなるって言って色々オシャレしようとしてる
でも俺の方がそういうの詳しくて俺がメイクやら服の合わせ方やら教えてるw
嫁は俺から教わったメイク術とかを娘に教えてあげるのが夢らしい
プロポーズしてから嫁は少しづつ女性らしくなっていったけど
夜をするようになってから一気に魅力が増した気がする
元がいいから超美人で俺にはもったいないくらいだ
俺は女装時代のおかげなのかお肌がピチピチで年齢よりかなり若くみられるw

実際はもっといろいろあって大変だった
おっさんに迫られたりお姉さんに迫られたり自分のアレを摘出しようかなん
て考えてたし嫁もこんなにすんなりいかなかったし
でもいい思い出だ
あと皆勘違いしてると思うが実はオカマバーには普通のお客さんのが多いぞ
ちなみに若い女性が一番多い
でも同性の出会いの場としてのバーもあるから間違えてはいらないようにな

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