男子が怖いから正式に付き合ってって言われた。嫁さん「私、あなたと結婚する気がする」

奥さん小1から一緒だからいつから付き合ってるのかよく分からんし
他の人と付き合ったこともないから
波乱万丈の恋愛ストーリーみたいなの羨ましい
二人とも大変な田舎出身、山しかない環境、
クラスは1学年30人くらい

小~中学校は全員同じメンバー、という環境で育った。
そのためか男女みんな友達感覚で
恋愛を意識してなかった

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恋というものは、いずれ都会に出て、
そこにいる綺麗な女の人とするものだ、と思っていた。

嫁さんは地味だけど顔がよく整っていて、
吉岡美穂とかZARDの人に似てると俺は思っている。
大人しめだけど、いつも笑っている子だった。
勉強はそこそこ、それより絵を描いたり、人形とかアクセサリーとか
何かを作ったりするのがとても好きだった。

お人好しで、強く頼まれると断われないタイプ。
そのくせ妙に頑固で、怒る時はハッキリ怒った

家が近いから、ほぼ毎日一緒にチャリで帰ったり、
勝手に近所のプールに入って
俺が泳いでて、嫁さんがプールサイドでアイス食ってる、
みたいな日々でした。
特に進展無いまま高校へ。

高校では他中の生徒がカップルなるものを形成してたりしてカルチャーショックを受ける。
が、相変わらず部活帰りに一緒に帰ったり、夜電話するくらいの関係。
クラスも違うので少しずつ距離が離れていく。
そんなある日嫁さんが同級生から告白される。嫁さん断る。
その男子

「他に好きなやつとかいるの?て言うかお前オレくんと付き合ってんの、ハッキリしてくれよ」

などと追い詰める、嫁さんパニック
その夜半泣きの嫁さんから電話があり
その男子が怖いから正式に付き合って、と言われ、僕「うん」
これにて晴れて恋人ということになる、嫁さん更に泣く
それ以降、妙にデートとか外食したいとせがまれるようになる

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中高生くらいの年代だと女の子の方が大人なのか、
俺はただの幼馴染と思っていたのに
向こうはちゃんと異性として意識したりしていたのだ。

最初のデートは映画館、いわゆるデートなんて初めてしたから、
ぎこちなくて、全然おもんなかった
その帰りのバスで
嫁さん「私、あなたと結婚する気がする」といきなりの結婚発言
俺、とりあえず笑ってスルー

その後二人とも都会の大学へ入り
付き合い続ける
嫁さんは家族関係がぐちゃぐちゃになって鬱状態になったり
俺は貧乏バンド学生になったりで
他の人に目移りするような精神的余裕もなく、
切り抜けるように大学を卒業し就職
二人共忙しめな職につき、必死こいて働きながら、
ほんわかと恋人関係が続いていた

そんな折急遽俺の東京転勤が決まる
俺、一念発起
いつも誕生日には高級めなホテルに泊まり、
プレゼントをあげていた

付き合いが長いとこういうイベントごとをバシッと決めるの大切
プレゼントのネックレスに続いて指輪をパカッ
俺、愛の告白をする
嫁さんここでも号泣 「昔行った通りになったね」と笑いながら泣く
すんなりオーケーかと思いきや「あなたと結婚するけど三つの条件がある」
と爆弾発言
「①私より早く死なない
 ② ①を守るために、危険に見を晒さない(俺は無鉄砲気味な所があった)
 ③ ①を守るために、交通ルールに気をつけ車に轢かれたりしない(俺は子供か)」

こうして二人は出会ってから20何年目にして夫婦となり
今は結婚式の準備をしながら関東で共働きしている

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