告白しようと思ったらまさかの彼女が、海外赴任
その年の彼女の仕事が落ち着く
5月に告白すると決心した
それから3年後帰任した時に空港で手紙を送りその後意を決して告白。
それから1年半たってようやく結婚出来た。
彼女とは元々知り合いでメールは
1年に1回だけやりとりしていた。
四年前、春先に意を決して告白する為に
彼女へとりとめもないメール送った。
「今年、〇〇○周年のパーティーありますか?」
「俺さん久しぶりです実は私、
4月から海外赴任して今海外からメールしてます。
パーティーは今年はないみたいです」
もうめまいしたよ。恋愛運本当ねえな。と実感した。
彼女は20年以上同じ会社に勤務していたが、
市内での異動はあったが、
市外への転勤もなかったのに、
いきなりの海外赴任だから信じられなかった。
続きは後で書きます。
2人とも40越えてます
彼女と私は違う会社に勤めていて
同じサークルで知り合いました。
私も職場やサークルに気になる人がいたがもういなくなった。
それでも嫁とはたまにメールでやり取りしてた
親も80なろうとしたから、いい加減恋人欲しいと
思って四年前の春嫁に告白しようと決意した。
それでとりとめもないメールしたら
海外赴任と聞いて愕然とした。
嫁の会社にいた同期の男性に相談しようと
思ったらその人も国内に転勤をしていた。
もうどうしようと思ったが、
彼女が海外赴任終えた時が勝負と割り切った。
3年後の3月頭久しぶりにメール送った。
「嫁さんお疲れ様です。いつ帰国されますか?
荷物持ちでお手伝いしますよ」
「ありがとう 日に帰ります。日本は寒いですか?」
さあ、決戦の日は決まった。
決戦は金曜日じゃなかったな
彼女が帰国する日は朝一の列車で空港に着いた。
慣れないスーツにネクタイ体がかゆかったの覚えてる
国際線ターミナルの出口に待っていたら
彼女の会社の同僚達も来ていたみたい。
花束とかは今日は余計に荷物になるから買わずに
何回も何回も推敲したラブレターを送るだけにした。
この日の朝は7-8度ぐらいだったのに、結構汗が吹き出してきた。
10kg減量したら冬の寒さがやたら骨身にしみていたのに。
彼女が、キタ。
しかし、最初は彼女の会社の同僚の出迎えを見守っていた
しばらくして「あっ、きてくれたね」と彼女から声かけてくれた。
「元気そうで良かった。あっ、この手紙落ち着いたら
いつでもいいので必ず読んで下さい。」
「痩せたね。何か心配事あったの?」
「3年間嫁さんの心配してたから」
「私は大丈夫よwww」
笑顔が見れた。
良かった。
その日は会社の同僚に任せて家に帰った。
夜7時ごろ彼女から私の携帯に電話がきた
多分初めてのパターンだった。
「今から話したい事あるから、会える?」
「あー、いいよ。びっくりした嫁さんから電話きたから何事かと思った。」
彼女の車である山へ登った。
「ラブレター読んだ。昔私に色気ないと話した
貴方からまさか真剣な告白されるとはね。」笑顔で話していた。
俺はここで土下座して
「嫁さん、これからは嫁さんの気持ち考えて行動します。
嫁さんのこと世界一愛してます。」
しばらく間があって嫁が
「ありがとう。ちゃんとシラフで告白してくれたし、
これから一緒に頑張ろうや。
お互い忙しいけど仕事頑張っていきましょう」
途中から俺泣いていた。
声は出さないが涙流れていた。
嫁さんをハグした。
夢のような時間だった。
「夢じゃないよね?」
「うん。」ニコニコしながら嫁が俺のほっぺつねる
「ほんまや!」
2人とも笑顔になった。
それからはお互い1日に1回メール送ったりしてた
後で嫁に聞いたら、会社にはとりあえず
帰国する日を報告したのに勝手に迎えに来たと話してた。
1週間後、嫁との初デート。
そこで俺の会社の近くの支社に赴任するから
アパート探すの手伝ってと言われた。
嫁と一緒にアパート探して引っ越した後、
仕事帰りに彼女の家へ立ち寄るようになったが、
相変わらずヘタレぶりを発揮してキスもためらっていたが、
「もう、いいのよ。おいで」
と誘われて漸く結ばれてそれから先は一気だった。
プロポーズは、彼女が小さい頃からよく行った山の頂上で
「嫁さん結婚して下さい」と指輪を差し出した。
うんと承諾したら涙がこぼれた。
今では、新居でメシウマな彼女にぞっこんです
家事もお互いやったりしてます。
明日はプロポーズ記念日だ。
また何処かにディナーに行く予定です。
ありがとうございました。