近鉄八木駅の連絡階段付近でバカ夫婦が座っていたら

体験した後味の悪い話です。

近鉄八木駅の連絡階段付近でのことです。
そこは30分に1本の京都行きが2分くらいしか
待ち時間ないこともあって、
通勤通学者がすごい勢いで階段を走り降りて来る所。
そこの中心通りで、若夫婦がベビーカーを止めて
階段で座って幸せそうに話していた。

「ここは、もうすぐすごい混雑で危ないので移動した方がいいですよ」

と注意したら、
露骨に嫌な顔をされて女性にそっぽむかれた。

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男性が「えっ、この人何ていってたの?」
女性「嫌味云いに来たみたいだよ。(クス」

私は親子連れから離れて、気になって見ていた。
まぁ、いくらなんでも人の波が来たら気配で気が付くだろうし
わざわざ云うほどでもないかな?…と

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階段からインパラの群れのように走り降りてくる群衆。
親は慌てて荷物などをまとめていたが、
降りてくる人の足のほうが速かった。
次の瞬間、飲み込まれた群れの中から高く飛んだ固まりの気配…
母親の悲鳴…赤ん坊が飛んだみたいだ。
駅員が悲鳴の方向に小走りしていた。

駅まで来てたのにかかわらず、
私はその日家に帰って寝込みました。
今まで危険を感じながらも、
分かってもらえず最悪の事態に至った事が数回あります。
きっと、私の人望がないんでしょうね…。

たぶん夫婦はよけるほどでもない田舎駅と思って、
階段座っていたんだと思います。
平日だったので、多分祖父母に孫見せに行く途中だったのかも。

駅構内の連絡階段です。(十字型になってる連絡駅です)
事故後しばらく階段上下に駅員が張ってました。
私も降りてきた群集に文句云われてしぶしぶどけてたら
同じ気持ちだと思います。

母親は黒髪で後ろ1つに束ねてました。
2人とも派手ではなく地味な普通の夫婦でした。
混雑してたけど、列車が遅れてまだホームに入ってなかったため、
赤ん坊は線路の所に飛んだみたいです。
親の悲鳴が尋常がなくて、混雑の中の野次馬状態でしたので詳しく状況が
わかりませんでした。

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