浮気した妻と離婚したのはけじめを
つけるとかそういう理由ではなかった。
浮気した内容が許せなかったのだ。
不倫中の擬似恋愛ならわかる、行為のみ
に溺れたならもわかる、そうじゃなかったから別れたんだ。
相手は元カレで双方本気だったからだ。
離婚して一緒になろうと本気で約束してた。
発覚後離婚に向けて順調に行動が進んだ。
間嫁さんの戸惑いはあったが(子供の事)
妻はさっさと家を出て行った。愛する元カレとの第二の人生がかなうとうかれ、
親権放棄、財産放棄、慰謝料を払うと大見得をきって。
しばらくして間側も離婚成立し
念願かなって二人は同棲を始めた。
さぞかし幸せだったろう、なのに1ヶ月もしないうちに
元妻からしきりに携帯に連絡が入るようになる。
後からわかったことだが間嫁さんの方にも
間から同じようなことが行われていたようだ。
元妻からの連絡内容は、俺の身体の心配、子供たちの様子、
家事の心配などであったが、しばらくして
子供に会いたい、から俺に会いたいと訴えてくるようになった。
俺からは余計なお世話だ、会うつもりはない、
と冷たく突き放す返信を数回送った。
元妻からの連絡はしだいに激しくなり日に
10以上くるようになった。それに対して
俺は完全無視を貫いた。そしてその日がやってきた。
土曜の昼近くまで寝ていた俺は
リビングから聞こえる話声で目を覚ました。階下に行くとそこには子供と元妻が笑いながら
食事を取っている姿が飛び込んできた。元妻がこれあなたの分よ食事を差し出された。
すぐに状況は把握できた。なんであんなに冷静でいられたのかいまでもわからん。
子供の手前だけを考えて行動した。
その日から元妻が我が家に居座った。
野暮用ができたのでまた来ます。
元妻を引き入れたのは子供です。
子供たちとは離婚後も接触していたことを
当時の俺は全く知らなかった。それどころか元妻は子供を完全に掌握していた。
すぐに弁護士に処遇お願いしたが元妻には全っく効果がなかった。離婚時の約束事
も無視でした。すべて右から左に。子供たちも元嫁を慕って話にならない。その時は
放置しかなかった。元嫁は間と別れた際かなりの手切れ金を渡されたようで当時は延々と
家政婦件母親を続けていた。元妻の住まいは間と住んでいたアパートだ。
ここで元嫁と間との別れについてちょっと説明させてもらいます。
これはあくまでも最近わかったことで情報は間元嫁さんからです。
わずか1ヶ月の間で別れなくてはならなかった理由は元妻の異常な粘着だったようです。
24時間終始ベタベタと接触を求め仕事(家でできる高収入の特殊な仕事)
にならない、体力が持たない、etc2週間もしないうちに元嫁さんに救いを求めてたそうです。
間も高額な慰謝料を請求されてるので仕事に集中したかったそうです。
それが嘘か本当かわかりませんがいずれにせよ間に捨てられたわけです。
そんなことが半年近く続いていましたが
ある日元妻から「ここに住みたい」と言われた。
子供の後押しも会ってしぶしぶ同居することになった。
本来拒否が当たり前の答えですが
「一緒に住めないなら近くに引っ越してくる」
と言う元妻に負けてしまった。だって近所って
すぐ目の前のアパートですから。
これは近所の目とか格好の噂話になります。一種の脅迫ですよ。
そうこうして同居がはじまりました。当然条件をつけました。
俺の部屋には絶対にはいらない。
(最初は娘の部屋で寝泊り)俺の世話は一切しない、
生活費は子供にかかる費用のみ、という条件でした。
この生活は1年近く続きました。不思議なものです。
夏休みはGWなどで子供が休みになると、みんなで旅行
や買い物に行ったりするようになります。
拒否していたおれの身の回りの世話や食事もとるようになっていたの
です。ただしいくら求められても行為だけは拒否を続けていました。たいしたもの
ではありませんが俺のプライドが許さなかった。
などとかっこをつけてみたものの次の
1年の終わりにはついに合体をしてしまった。
完全に元妻のペースにはまりました。
思い起こせば確かにその献身的な行為は関心させ
られるものでした。十分自分の犯したつもを反省し罪の償いを懸命にしてる。俺にはそう
思いました。そして上の子が大学で遠方に続いて下の子も離れて行きました。
私たちは子供が家をでる前に再度籍を入れていたんです。安心させたくて。
そして二人だけの生活が始まりました。楽しかったですね、新婚時代に戻ったように。
わずか半年でしたが。
すみません。また長くなるのでいったん用を済ませてきます。
では最後まで。
二人だけの生活が半年ばかり続いたある晩、
いつも俺の腕枕で寝る元妻が何故か
背中を向けて寝てしまった。それほど深く考えてなかったがそのような日がたまにから
頻繁になり行為もいろんな言い訳をつけて断られる回数が増えてきた。?と疑問から
不安に変わっていった。日常生活においても少しずつ元妻の様子や言動が変わってきた。
その頃には不安より不信に。元妻の留守中やシャワー中にクロゼット、携帯のチェックを始めた。
全くといっていいほど怪しいものは何一つなかった。
それでも俺の中ではクロに近かった。
興信所に依頼した。2週間で答えがでた。案の定クロだった。
相手は元カレ、以前一緒にいたアパート、間と別れた後も元妻が一人で住んでいたアパート。
解約していなかったのだ。二人はそこでずっと逢引をしていた。慎重に。
制裁しか頭になかった。最初に間嫁さんに連絡した。
少し前に間と離婚したと聞いた。
理由は再度の不倫。相手は俺妻。
何で言ってくれなかったと抗議したが関わりたくないと
言われた、自棄になっているようだった。
妻を追及した。修羅場にはならなかった。
妻も覚悟を決めていたようだ。再度法的処理をすませ
今は一人では広すぎる家で寂しいながらも自由を堪能してる。
子供たちには妻から話をしていた。
準備していたんだよ。きっかけはやはり間の離婚だったようだ。
別れてから一切連絡もない。
俺も間元嫁さんと同じであいつらにはもう関わりたくない。間からは
以前の誓約書に書かれた違反金+αが振り込まれていた。
元妻からもかなりの額が振り込まれた。
あいつらは金に余裕があるんだよ。
結局俺は数千万の金を得たことになる。どこでもある話でも
ここは違うだろう。子供たちはたまに心配で連絡くれる。
子供や周囲からさ遺恨を勧められるがもう
女はいいや。のんびり余生(まだ40代)を送る。
幸い仕事も順調だし楽しい、良い仲間もいる。
金もあるしね。たまった金でたまったものをフー俗でほき出している。
つらいのは病気の時だけ。