毎日来る返されるボウリョクに廃人のようになった姉の手を引いて死に場所を探して遠出した

うちの親は高学歴・高収入毒親で、
5つ上の姉は勉強ができないと虐待され、
私は毎回姉を庇っていたら親から可愛くないと言われて
同様の虐待を受けるようになった。

高3の夏休み、毎日来る返されるボウリョクに
廃人のようになった姉の手を引いて死に場所を探して遠出したんだけど、
そこで

「中々入居者が決まらないのよね。田舎だから仕方ないけど。」

と笑いながら話してるおばさんがいて、
思わず「私達でも住めますか?」と聞いてしまった。

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おばさんはびっくり顔をしてから

「どうしたの?何かあったの?ちょっとうちで話そうか。」

と、一気に言って私達を家にあげてくれた。
冷たい麦茶を出してくれて

「ここは大丈夫よ!何でも話してみて」

と言われた瞬間姉が泣き始めた。
(安心したの、と言ってた。)
その頃には完全無気力でなぐられても蹴られても
声一つあげずに無表情だったから本当に驚いた。

泣きながら、つっかえながらも今までの事を話したら、
おばさんが泣きながら

「あなたは高校3年生なのよね?卒業まで二人で頑張れる?」

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と、言ってくれて私達は即座に頷いた。
そこからは話が早くておばさんが付き添ってくれて学校にも話をした
(見えない所のボウリョクの痕もみせた。)。
予備校に行くふりをしながら、アパートのある町で就職先を探した。

予備校のお金は私が事務室に持って行く事になっていたから
こっそり独立資金用に貯めて、卒業式の後、制服のまま姉と二人で脱出。

その後は、大家さんご夫婦や近所の方達に支えてもらいながら平穏に過ごし、
姉は驚く位に元気にキレイになって
今年の10月に職場の方との結婚する事が決まった。

1月1日に大家さんご夫婦が来て、
ご夫婦の欄の埋まった養子縁組の紙を2枚、テーブルの上に出して

「あなた達と養子縁組したい。二人共うちの子として嫁に出したい。
あの時「私達でも住めますか?」と聞いてくれたのは運命だと思ってる。
それ以来、ずっとあなた達を娘だと思ってきた。虐待してきた親に式に出てほしくない、
私達に両親の席に座らせてほしい。私達の家を二人の帰る場所にしてほしい。」

と、言われて嬉しくて二人で号泣。
当然OKしたけど

「こんな幸せな事があっていいのかな、これ夢じゃないのかな。」

と、思ってしまうから書き込みしてみた。

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