中学生だった私は父母の死を受け入れ冷静になった瞬間 震えが止まらなかった

両親事故で他界、祖父母も私が生まれる前に鬼籍、
叔父叔母は某宗キョウな家で
父母も毛嫌いしてたから頼れない状況だった。

幸いなことに私には十歳離れ成人してた姉が居た。
ただ当時は主に私の口の悪さが原因で仲が悪かったか
ら姉に頼るということが選択しになく
中学生だった私は「ヤバい詰んだ?」と
父母の死を受け入れ冷静になった瞬間
震えが止まらなかった。

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姉は結婚して妊娠してたから
それこそ私の面倒なんて見れなかった。
でもお姑さんにお願いしてくれて
色々面倒見てくれた上に姉の義実家に住むことになった。

私は他人なのにごめんなさいと
お姑さんに言ったら

「家族だからね。貴女が嫁に行くまで
私達が傍に居るからね」

と抱きしめてくれたのが衝撃だった。
なんだかんだと義兄の弟に告白されお付き合い開始、
私の24歳の誕生日が先月、
交際5年目でプロポーズされた。

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姉夫婦は同い年で彼は5歳下、私はさらに5歳下。
姉夫婦は転勤先、義兄の弟は高校大学とスポーツ特待で
寮暮らしでずっと私と姑さんの二人暮らしだった。
舅さんは昔に病気で他界されてた。

最近は姉とどちらが
姑の介護をするか引き取るかで揉めている。
姉も私のこと含め姑さんには返しきれない恩が有ると
私と同じく姑信者だから譲らず。
まだ姑元気で「いや施設に入れてよ。
やだよ嫁に下の世話とかさせるの」と苦笑いされてる。
嫁に負担をかけたくないという良姑。

来週末は新居を見に行く。
義実家の近所には過疎で空き家や空地が結構有るので
スープの冷めない距離に引越す予定。

余談だけど姉の息子十歳は幼い頃に働き出した姉の変わりに
私が面倒見ることが多かった。

そのため私に懐きすぎて
本人の叔父であり私の婚約者にいつも悪戯するのを
眺めるのが最近の楽しみ。

背中に氷入れたり靴に玩具の虫入れたり
毎回違うから面白い。

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