私が高3の頃の話です。
私は家~学校まで13キロほどを自転車通学してました。
通学途中のスーパーでバイトをして
夜8時くらいに自転車で帰っていると突然タイヤがパンクして
乗れなくなり手で自転車を押して帰ることにしました。
携帯で親に電話しても出なくて必死に
残り10キロを歩くことにしました。
途中、車通りも少ないところで
3人組のチャラってる男の人らにナンパをされ
シカトして歩きました。
10分ほど付き纏われ気の強い自分も多少恐くなってきました。
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また戻って来たらどうしよう…。
とか、不安で泣きそうでした
人気のない道を歩いている時
もう9時半になっていて周りは家もなくたんぼだけ…。
恐くて泣きそうになっているとまたスーッと
セダンの車が横に着け
「どうしたの?こんな時間に!あぶないよ?」
と言ってきました。
いかにも援助とかしてそーなおじさん。
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「送っていくから乗りなさい!」
としつこい。
私はシカトするのも恐くなり
「すぐそこなんで…」
「どこ?近くでも危ないから乗りなさい!」
と乗れ乗れとしつこい。
「いいです!!」
とキレ気味で言うと急スピードで去っていきました。
なんで急スピードなんだよヽ(`Д´
と思っていると5分くらいして
また同じセダンの車がスーッと横に付けました。
「終わったorz」
と正直思いました。
でも、その車からはおばさんの声がしました。
「どうしたの?パンク?送るから乗っていいよ?」
と言われキョトーンとしていると
「さっき、私の主人に声かけられたでしょ?
あなたが警戒してたみたいだから
私に危ないから行ってこいってしつこいから来たのよ?」
って言われて、声にならないほど
胸と鼻辺りがズキューンとして泣きそうになった…。
「危ないおじさんに付いて行っちゃダメよ!」
と笑いながら話してくれたおばさん。
てか、夜道に不安ピークで自意識過剰になった自分にも
ムカついたけど…。
その後両親とご挨拶に行き、
毎年年賀状を書いています。
くだらない話の上携帯からで駄文長文すいませんでした
読み返したけど本当に日本語が変ですいません。
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