母にすがる思いで相談したら 幼い子どもがいるなら許してあげなよ 可哀想だからと言われた

この時期思い出しちゃう。
二十歳過ぎのときに満員の終電で痴漢に遭って
最寄駅で降りたらその痴漢に後付けられてた。
言いがかりつけられて、なんとかごまかしごまかし
逃げようと思ったけど、だめだった。

警察行ったしたくさん調べたけど、
記憶にかけらもないけど(パニックだったから)
逃げなきゃって焦りながら会話した内容が
犯人的に受け入れたと
誤解をうみやすかったとかで不起訴。
死にたくなった。

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でも民事で裁判したらあっさり勝訴。
犯人が一度警察に捕まった時分かったが
驚いたことに犯人は妻も子もいて
その妻から手紙がきた。申し訳ないとひたすら書かれていた。
犯人の親の手紙は誤字脱字がすごくて言い訳だけ。
犯人からのは汚い字で前後の脈絡もなく意味不明だった。
自分で受け止めきれなくて
それを母にすがる思いで相談したら
幼い子どもがいるなら許してあげなよ
可哀想だからと言われた。

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衝撃で頭が真っ白になったが
近くにいた弟が母に真剣に怒ってくれて
持ち直した。起訴は取り下げなかった。
納得できない理由で不起訴になったけど。
それ以来お母さんが好きじゃなくなった。
傷つきやすい脆い人だと分かっていたけど
もう同情できなくなった。
後から謝られたけど、もう前みたいに
お母さんにすがることは二度とないと思う。
お母さんの神経は私には一生わからない。

お母さんてものに期待し過ぎていたんだと思います。
去年ようやく結婚しました。
ひたすら正直で真面目な方と出会えました。
弟は嬉し泣きしてくれました。
弟は不器用なのに、
私が元の生活に戻るまで
気にかけてくれていました。
立ち直ったつもりでもやはり
ふとしたことで思い出してしまい、
私の自分勝手に吐いた愚痴なのに
お返事くれて嬉しかったです。
ありがとうございました。

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