サプライズはほどほどにしとけよ、という話

後輩の結婚式。
ちなみに職場結婚だったので
招待客の半分は同じ会社の社員。
「授かり婚」なのは公言されてないけど
ほぼ周知の事実。

披露宴の終盤、いきなり一人で
ステージ上に呼び出された。

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「(私)さん、彼氏さんがいるのだまってるなんて水くさいです〜
1月位前にデートしてたら××産婦人科から
一緒に出てくるの見ましたよぅ★
しかもそのあと空港で泣きながらお別れされてましたよね〜
別れるのが辛くて泣いちゃうなんて情熱的っ!
花嫁のブーケあげますね♪
次は(私)さんの結婚式ですねっ♪♪」

という紹介のあとでブーケ贈呈。
席に戻ったとたんに誰もかれもが
「詳しく説明を」と寄ってきたが、

「今日の主役は○君と▲さんなので
自分の話は明日」

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というセリフ、
我ながらよく出てきたなと思う。

××産婦人科は評判がいい県外の病院。
なんで毒でお局な自分がそこから出てきたかというと、
病気で子宮の摘出手術をしたから。
一緒にいた男性は確かに遠距離恋愛で
おたがい結婚を考えてた相手だが、

「もう子供がのぞめないから」

という理由で破談になったんだよ!
空港まで不便な田舎だし
電話やメールだけでもいいのにわざわざ来てくれたし
もう会うこともないからと退院に合わせて
送って行ったけど、泣いて当然だ!!

病気のことはあまり会社の人間に
知られたくなかったので、
わざわざ長期連休直前に手術した
自分の苦労もなにもかもぱぁ。
会社関係の人間には口止めしたけど
田舎のことだから結局噂が広がって、
地元にいにくくなって転職、引っ越しするはめに。
サプライズはほどほどにしとけよ、という話でした。

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