昔の話なんだけど、妊娠して悪阻が酷くて
寝室で休んでたら、トメに
寝室の鍵をかけられて、
バルサン(だっけ?煙の出るサッ虫剤)を焚かれた。
鍵は取手?の部分が外されてて、
内側から開けることが出来なかった。
寝る前に枕元にあった筈の携帯も見当たらなかった。
偶然、先日まで弟に貸してたウ○ルコムを
返して貰ったのを思いだし兄と弟に電話した。
兄と弟が駆け付けた時、玄関の鍵は開いてたらしく、
兄が寝室のドアを蹴破って助けてくれた。
助けて貰った時に意識はあったんだけど、
病院に着いたらら何故か失神してしまった。
私の意識が無い間に、
赤ちゃんは空にいってしまって、
余りにも実感が無くてただ呆然とした。
兄が旦那に連絡してくれて、
旦那も慌てて駆け付けてくれた。
旦那も泣いたりして、トメとは
絶縁別居しようと言ってくれたと思う。
でも、私は同居を続けると言って、
バルサンも自分で焚いて寝てしまったと自分で言ったらしい。
きっと、この時から私は鬼になったんだと思う。
自宅に帰って数日は何もしてこなかったトメは、
私が何も言わないことを良いことに
私を罵倒したり、軽く叩いたりしてきた。
それら暴言は全てレコーダーに録音していて、
一通り溜まるのを待った。
そして、だんだんとトメの行動は
エスカレートして、私の事を
人頃し・氏ね等言うようになってきた。
人頃し、氏ねが上手く録音できて嬉しかった。
ある日、私が2階ベランダで
洗濯物を干していると、トメが嫌みを言って来た。
いつも通り無視していると、
いつも通り罵倒しながらなぐって来た。
いつもただなぐられるだけ何だけど、
この日は違った。
私は、なぐって来た
トメの腕を掴んでベランダから突き落とした。
そして、心配何てしてないのに自然と
『トメさん!トメさん、大丈夫ですか!?』.
と叫んでた。
そして、旦那にあたかもパニックを
おこしているように連絡し、
旦那に救急を呼んでもらった。
トメはタヒななかったし、
ずっと『嫁子に突き落とされた!』
と叫んでいたけど、
私が録音を聞かせ、なぐってくるトメを避けたら、
トメが転落したと言ったら皆信じた。
転落したとき神経をどうにかしたようで、
トメは半身不随になった。
でも私は別居、絶縁を旦那に希望した。
旦那は私に謝り、別居絶縁を承諾してくれた…
と言うか、旦那は私が言わなくても
別居絶縁するつもりだったみたい。
その後、私は男女の双子を出産した。
私みたいな鬼が子供を育てられるか不安だった。
でも、私の不安とは裏腹に双子は育ってくれた。
双子が2才の時に、娘の方が突然
『ほんとはね、弟ちゃんより先に
ママに会いにきたの。
でもね、弟ちゃんが泣いたから、
弟ちゃん迎えにいって、一緒に来たよ』
と舌っ足らずに言って、
私に抱き付いてきた。
それから私は双子を抱き締めて、
わんわん泣いた。
夜、旦那が帰宅してこの事を話すと、
旦那も泣いて私もまた泣いてしまった。
先週、トメがタヒんだと親戚から
連絡があったが無視した。
私がトメにした仕打ちは許されないんだろうと
思う。
けど双子を見ていると幸せで、
トメの事なんて全て忘れそうになる。
けど、こんな事誰にも話せなくて、
少し吐き出したかった。
吐き出す事が出来て楽と言うか、
少し軽くなりました。
正直、サツ人未遂だと叩かれるのではと
思っていました(サツ人未遂は事実なので)
でも、悪くないと言ってくださる方が居て
少し救われた思いです。
娘の言葉は考えれば、
娘の想像で意味のない言葉かも知れません。
前の子は本当に初期の流産で、
性別も解りません。
ですが、娘の言葉に救われた部分もあり、
生まれ変わりを信じたいなんて
気持ちもあって、帰ってきてくれたんだと思ってます。
寝室の窓ですが、あるにはありました。
ただ、高い場所にありイスに上らないと届かない位置。
開閉の為にイスは置いていましたが、
トメにより廊下に出してありました。
トメは絶縁後、トメ親族に預けられましたが、
親族家のお嫁さんを
奴隷か何かと勘違いしたのか、
自分が出来ることでも、親族嫁に命令
親族に〆られても無視で、
最終的には安い賃貸に追い出されたのち、
タヒぬタヒぬ詐欺を繰り返し、誰も相手にしなくなり、寂しさからか
ボケてしまい、施設に入ったのち亡くなったそうです。