私「おばあちゃんは?大丈夫だった?」母「大丈夫。食事に行こう」

これって自分も共犯なのかな。

自分が幼稚園の頃だから
もう20年ぐらい前の事なんだけど、
その当時うちは父母私妹、それに父祖母と住んでた。

父祖母は足腰はだいぶ弱ってたんだけど
口は変わらず達者で口調もキツイ。
私にもあれしろこれしろ!
勉強なんかより腰を揉め足をさすれ!
と命令してくるので苦手だった。

スポンサーリンク

私相手でこんな感じなので
母相手になるともっと酷かった。
ちなみに父は介護は女の仕事、
男は稼ぐのが仕事って人だったから
手は全く出してなかったと思う。

父祖母は足腰弱ってると言っても
杖を持てばゆっくりでも歩けたのに
わざとベッドで漏らして母に片付けをさせたり
母の作ったご飯を口に入れて
それをわざとブーッと撒き散らしたり、
その頃は言葉を知らなかったけど嫁イビリしてた。

母はかなりストレス溜まってて
私や3歳の妹に八つ当たりする事もあった。
すぐ謝ってくれるけど。

スポンサーリンク

ある時私がトイレに行こうと
父祖母の部屋の前を通ろうとすると
部屋の中から「うぅ…あぅ…」みたいな呻き声が聞こえて
部屋をチラッと覗くと
ベッドの上で苦しんでる父祖母の姿があった。

私は急いで母を呼び、
母は私に妹を見てなさい。と言って
1人で父祖母の部屋へ。
すぐ戻ってきて
お出かけしよう、ご飯食べに行こっか!と準備を始めた。

「おばあちゃんは?大丈夫だった?」と聞くと、
「うん、大丈夫だよ大丈夫。」と母は笑ってた。
でも出かける時、
父祖母の呻き声がまだ聞こえてたのを覚えてる。

みんなで出かけて
夜遅くに帰ってきたら父祖母はしんでた。
シ因は大人になってから聞いたら肺炎だったらしい。
父は母に気づかなかったのか!って怒鳴ってたけど、
母は気付かなかった、ごめんなさいって笑ってた。

あの時、母が見に行った時は
父祖母は体調が戻ってたのかどうかは知らないけど、
呻き声が聞こえてたのに
私も聞こえてないフリした。

これって私と母のせいだよね?

スポンサーリンク