自宅の窓から話し声が聞こえた。旦那「こきつかって早く死ねば 保険金入って来れば、それで問題ない。」

これからエネから逃げます。

持ち出し一覧見て
通帳、カード、印鑑、パスポート等々
重要な物は全部持った。
証拠も握った。

エネに言われるがままに書いた
全て記入済みの離婚届も持った。

お前に残るのは250万の借金だけだ。
一生さよなら、エネ。

今電車乗りました!
今から離婚届って出せるのだろうか。
一応役所に行ってみる。

二度とここには戻るもんか。

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離婚届出して来た!

だけど出した後にこのスレを見たので、
不受理届出し損ねた…。
退院したてで、かなり疲れてしまったので
近くの宿にチェックインした。
明日でも大丈夫かな。
役所が開くと同時にもう一度行ってみる。
教えて下さった方、どうもありがとう!

頭に白いバンドエイド貼って
ネットかぶってる私が離婚届を出したもんだから
届けを受け取った人が少し気の毒そうな顔してたw
でもいいんだ!これで晴れて自由の身だ!

エネ夫に突き飛ばされて
頭怪我して手術&入院になったけど、
ここで覚醒したし
隣のベッドの方がその道のプロで
脱出の仕方を教えてくれた。

院内のパソコンであれこれ調べているうちに
ここに辿り着いて、今晴れて自由の身。

あとは行きたい所に行くだけだ。
頑張るよ!

皆様おはようございます。

昨日は色々とありがとうございました。
無事不受理届も提出し、新幹線に乗りました。
とにかくここから離れた場所に逃げます。
両親は既にこの世の人ではないので
頼る事は出来ませんが
幸いどこでも働ける資格があるので、
新天地で住処と職を探そうと思います。

助っ人のご尽力もあり
無事に逃げ切りましたのでそのご報告に伺いました。

私が離婚届を出して逃げた事を知った
元旦那とトメは半狂乱になったそうですが、
診断書等が手元にあり
被害届を出されたら自分達が確実に負ける
というのが分かったようで、引き下がりました。

今は仕事も決まり、
無事に新しい新しい生活を送っております。

私は学生時代に両親を亡くし、
祖母と暮らしていましたが
大学を卒業した後すぐに祖母も死去。
兄弟もいないので天涯孤独の身になりましたが、
親の勧めで資格を取っていたので
それで生活をしていました。

元旦那とは仕事先で知り合い、
1年ちょい付き合った後結婚しました。
元旦那もトメも普通の人でした。

結婚後、トメが豹変。
とにかく全ての事に口を出す。
別居でしたが、ずっと家にいて
気に食わない事があれば物差しで叩かれ
二言目には「これだから孤児は!」
と言われていました。

元旦那に訴えるも、
お前の事を思って言ってるんだと取り合わず。

私もエネミーになってました。

私は医療系の資格を持っているのですが、
これが元旦那の地元では物凄く誉められるんです。
これがまた気に食わない。

トメ
「アンタはどうせ私達親子をバカにしてるんだろ!」
等々。
とにかくトメを怒らせないように
1日を過ごすようになりました。

ある日、夕飯を食べていると
トメが一枚の紙を出してきました。
離婚届でした。

トメ曰く
「アンタは本当に出来が悪い。
こんな出来の悪い嫁は有り得ない。
家の息子にはもっといい子がいる筈なんだ。
孤児なんて聞こえが悪すぎる。
いつでも離婚出来るようにこれを書いておけ。」

反抗したらまた物差しで叩かれる。
それが嫌で、離婚届を書いて判子を押しました。

ある日、帰宅すると旦那が既に帰っており
開けっ放しの窓から話し声が聞こえました。

「本当にあいつ金稼いで来る以外能が無いんだよなー。」

「だけどまぁ飼い殺しにしときゃいいか、
どうせみなしごで行く所、無いんだし。」

「こきつかって早く死ねば
保険金入って来れば、それで問題ない。」

全て旦那の言葉です。
これで本当の敵が誰か分かりました。

頼りないながらも
庇ってくれてくれてたのは嘘だったんだ。
と思うと愕然としました。

家に入るとトメに遅い!と物差しで叩かれましたが
旦那に詰め寄りました。

すると旦那は悪びれた様子も無くニヤニヤ笑いながら

「お前みたいなみなしご、
金稼ぐ以外の能力無いんだから黙ってろよ。
本当に役に立たないから、
オカンに躾直してもらなわきゃいけなかったし。
有難く思えよ?ん?
それともこれ(離婚届)出されちゃってもいいのかなー?
選択権は俺にあるんだよー?
だから黙って金稼いで飯作ってろ。」
みたいな事を言われて突き飛ばされました。

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突き飛ばされた私は運悪く家具にぶつかり頭をケガ。
気が付いたら病院のベッドの上でした。

入院して数日後、傷もだいぶ良くなった頃に
担当医から呼び出しがありました。

「背中と腕の痣の様子から
日常的に暴力を受けているように思えます。
DVを受けたりしていませんか?」

入院中に目が醒めかけていた私は
その担当医に全てを話しました。

「分かりました。診断書を作成しましょう。」
と先生が言ってくれました。

病室に戻ると隣のベッドにいる
50代位の女性が話しかけてきました。

「先生にも言ったんだけど、
あなた旦那と姑さんにいびられてない?
入院初日にあなたが寝てる枕元で
保険金の話とかしてたの聞こえちゃって・・。
もし何かあったら言ってちょうだいね。
私の主人、そっちの方面に知りあいいるから・・。」

恥も外聞も無く、
その女性に洗いざらいぶちまけました。

それからは怒涛の展開でした。

女性→ご主人→知りあいの離婚専門弁護士さんに即連絡。
話し合いが始まりました。

詳しい手続きは弁護士さんが一括して請け負ってくれ、
とにかく私は逃げる為の準備。
そろそろ退院という頃に
旦那とトメが病室にやって来ました。

トメ
「全く役に立たない。とんだ金食い虫だ。」

「こんな所で寝てないで、早く戻ってこい。」

トメ
「4日後には退院なんですってね。
私は友達と温泉に行ってくるから
家事をして待っていなさい。」


「俺もお前に構ってられないから羽を伸ばしてくる。
さっさと働いて来い。」

二人が帰った後、隣の女性が即弁護士さんに連絡。
弁護士さんはこの間に
貴重品を取りに帰りましょうと言い、
夜の間に取り帰りました。
(弁護士さんが付き添ってくれました。)

その際にふと記入済の離婚届の事を思い出しました。
棚の中を探すと、
ちゃんと入っていたのでこれ幸いとそれも持って
今後の連絡先として弁護士さんの名刺を
部屋のテーブルに置いて病院に戻りました。

貴重品等荒らされて無かったのは
本当にラッキーだったと思います。

そして本来の退院より2日早く退院
→離婚届提出→逃亡となりました。

DVの診断ですが、
背中と肩、腰に一直線の痣が無数にありました。
自分で背中とか見なかったので、
写真に撮って見せられた時
自分の事とは思えず言葉を失いました。

突き飛ばされた時に押されてできた痣も
DVの決定的証拠になりました。

逃亡後ですが、弁護士さんや女性の旦那さん、
担当医さんが力になって下さり
家はすぐに契約する事が出来、
ケガに関しても担当医の方が
他の病院の先生を紹介して下さり、
今ではぱっと見傷痕は分かりません。

携帯も離婚届出した翌日に解約してしまいました。

元旦那達の発狂は凄かったみたいですよw

トメ帰宅→名刺発見→元旦那に連絡
→元旦那帰宅→弁護士さんに発狂電話。

第一報なんて
大声で怒鳴り過ぎたもんだから
電話の音が割れて何を言っているのか
分からなかったそうです。

散々喚かせた後に
「申し訳ございませんが、
仰っている事が分かりませんでしたので
もう一度最初から仰って頂けますか?」
とサラッと言ったら
元旦那疲れ過ぎてしまったらしく
電話が切れたそうです。馬鹿?

翌日トメを伴って事務所に来た元旦那が
「離婚届を無断で出すなんで不当だ!
そもそも出す気なんて無かったんだ!
アンタ離婚届を偽造したんだろう!
取り消させるから今すぐ嫁子を連れて来い!」等々
弁護士さんに怒鳴りつけたらしいのですが、

弁護士さんに
「ご自分と嫁子さん、
お母様の署名までしてあるものを出しているので
不当ではございません。
もしそちらが公文書偽造と仰るなら、
こちらは傷害で訴えますよ。
医者の診断書も出ておりますし、
書類も一式揃っております。」と抗戦。

それに対してもトメが
それは躾がとか言っていたそうですが、
過ぎた躾は暴力に値する、
公の場で証明して欲しいんですか?と言われ撃沈。

ご近所では暴力親子として、
後ろ指を差されているそうです。
ま、自業自得ですよね。

慰謝料は毟り取りました。
慰謝料払えば、被害届出さないよ、という交換条件で。
結婚生活9カ月にしては
とんでもない破格だったと思います。
この弁護士さんが超ノリノリで仕事をして下さいました。

弁護士さんが義実家の二人を見て
「これはさっさと息の根を止めてしまった方がいいです。」
と判断した結果、
約1か月でカタが付きました。本当に有難い事です。

弁護士費用も想像よりずっと安かったように思います。
(他を知らないので予想ですが。)

先日、弁護士さんがこちらにいらしたのですが
元旦那のロミオレターを持っていらっしゃいました。
何か異常に厚かったので、
読む気にもならずそのままお返ししておきました。

「将来何があるか分からないから
資格だけは取っておきなさい。」
と言ってくれたのは亡き母。
大学入試合格を見届けてくれたのは亡き父。
資格取得を見届けてくれたのは祖母。
親の言う事は間違って無かったと思う今日この頃です。

痣はだいぶ消えて来ています。
涼しくなって薄着じゃ無くなったので、
気にもならなくなりました。
「嫁子さん、厄落しは終わりました。
後は上昇気流だけです!」と言ってくれた
弁護士さんの言葉を糧に生きて行こうと思っています。

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