義母から今までの嫁イビりを謝られたので、前髪を上げておでこを見せた

義弟嫁から義母がいよいよだと電話があった。
旦那に連絡入れてから病院に行った。

病室は個室で偶然にも私と義母しかいなかった。
義母から今までの嫁イビりを謝られたので、
前髪を上げておでこを見せた。
「お義母さん、この傷なぁんだ?」
と聞くと義母は泣きわめいていた。

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湯飲みを投げつけられて出来たでっかい傷。
許してとぶるぶる震える義母に言ってやったよ。
「この傷が無くなったら許しますよ」ってね。
義母はこの世の終わりみたいな顔をしてたな。

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その後、義母は私に泣いて詫びながら息を引き取った。
遺言状で私にお詫びとして幾ばくか譲るとあったので、
さくっと相続放棄した。
旦那も相続放棄した。

義弟夫婦から感謝されたし、旦那からも
「あんな糞ババのお見舞いに行ってくれてありがとう」
と感謝されていいことづくめ。

黒いのは、糞ババの金もらったら汚れる一円でも
イラネというのが相続放棄した本心だということ。
そして、いまだに義母のこの世の終わりみたいな顔を今も思い出しては
ざまあみさらせとほくそ笑んでること。

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