今回の結婚はあきらめてくれないか、と全社総出で説得

職場の若い専門職(全社で二人しかいない設計関係)の女性が、
ネットゲームのオフ会がきっかけで遠距離恋愛からプロポーズされた。

しかし、会社に専門職が二人しかいないし、
その人がいなくなると専門ソフト動かせる人間も居なくて困る、
今回の結婚はあきらめてくれないか、と全社総出で説得。
でも女性は首を縦に振らない。
「引継ぎできる人を探してください。私は嫁ぎ先に行きます。」
と頑として譲らない。
だんだん会社が「○○ちゃんを早くお嫁に行かせてあげよう派」と
「絶対に仕事を続けてもらおう派」で
対立してギスギスしてくる。

スポンサーリンク

さらに、おばさんネットワークで、
その女性が地元でも結構裕福な名士の家から気に入られていて、
ぜひ嫁にとその家の奥様から言われている情報も入る。
「そっちの方が絶対に良い」
「得体のしれないところに嫁に行ってはダメ!」
と説得するも聞かない。

会社がいつまでも新しいその役職を探さずにいるので、
女性も堪忍袋の緒が切れて
嫁ぎ先へ引っ越して、当然出勤してこないので当然解雇。
解雇なのに、残りの給料と退職金を要求するとは何事か!
と社長や反対していた社員大激怒
が、弁護士まで出してこられて支払う羽目に。

で、嫁ぎ先で同じ職種で仕事を探したそうなんだけども
応募先から会社に電話がかかってくれば、女性の仕事についてボロクソに言う。
ボロクソに言うのはとても気持ち良かったそうだ。
女性は仕方なく家庭に入ったらしい。

スポンサーリンク

その後は上手くいっていたものの、
不幸にも出産時にその女性が亡くなってしまった。
お子さんは無事に生まれた。
女性が亡くなったということは、
彼女の親御さんがこちらと同じ市内に住んでいるので、
喪中はがきや色々で当然分かる。

ああいう得体のしれない出会いは悪縁で、
巡りめぐって罰が当たるのよ!
母体だけで済んでよかったわね!
……というのを、ラグナロクオンラインがきっかけで
結婚した私と旦那に愚痴りに来た義母の妹(バツイチ)
うちは両親は理解してくれたけど、頭の固い
親戚が多いから一応親同士の紹介ってことにしておいたので
義母の妹が知らないのは無理はないが。

義母が凄い顔して無理やり話題変えて追い出してくれたからよかった。
今は亡き義父との出会いが、オタク第一世代の数少ない集会らしいから、
義母も自身の妹の言い草には相当怒っていたようだった。
「それで罰があたるんなら私は今生きてないわよ!!」と。

ついでに、その不幸にも無くなってしまった女性の
親御さんと義母が少し面識あって、
又聞きになるけれど、遺されたご主人は色々サポート借りつつ
頑張っていると聞いた。
親御さんが最近、その嫁ぎ先のお菓子をお土産に
よく配るので頻繁にお孫さんのお世話にいってるんじゃないかな?とか。

出会いのきっかけで人を差別したり、
こんなこと言える義母の妹の神経がまさにわからんだわ

というか義母の妹の職場も約半分がその神経がわからんだわ

スポンサーリンク