
いつの時代も女性陣は美味しい物が大好きといいますか。
右に新店舗オープンで評判よしとなれば仕事帰りでも飛んで行き、
左に行列の絶えない小洒落た店がありと言われれば予約パンチ。
まあもちろんハズレもあるんだけど月に1、2回の仕事仲間との楽しみね。
先週、隠れ家的なお店を見つけたから
そこで食事をということになって、
休日に車で40分かけて隣県のど田舎に到着。
ちょw私の故郷www
空家率6割で子供もほとんどおらん…
最後にひとつ残った薬局が潰れたのが10年前。
近くにスーパーもなきゃバスもない。
6時間に1本ある電車に乗ると当日家に戻れない。
古民家は余ってるけど、
改装してまでこんな田舎でいったい誰がメシ屋を?
って何とも形容しがたい気持ちで、
小綺麗な恰好の雰囲気浮きまくりのみんなの後に続くと
「ココよ!ココの古民家レストラン!」
と興奮気味に言われ私の実家登場(´゚д゚`)
「今日はようこそいらっしゃいました (`・д´・ ;)ハッ!」
着物姿の母登場 (´゚д゚`)
「本日はありがとうございます。お味の方はΣ(・∀・;)ハッ!」
シェフの父登場 (´゚д゚`)
「お茶のおかわりは…(; ・`ω・´)ハッ!」
隣家のおじいさんがウエイターで登場 (´゚д゚`)
(´゚д゚`)ぇェ…
同僚の
「海外で修業したシェフが素材に拘り、ここの水と無農薬がなんちゃらかんちゃら」
の与太話をBGMに聴き、一番人気を注文して出てきたのが、
御大層な名前が付いた和風生パスタ。
パスタ買いに行くのもめんどくせぇから、
私がクックパット観ながら作ってたヤツな。
この街で天下取るらしいよハハッ…ハ……