こないだ私の実家に夫婦で行った帰りの車の中で
夫
「なあ・・・最近お父さんとお母さん、俺に冷たくない?」
私
「そう?」
夫
「だって前は
俺の好物とか用意してくれてたけどさあ、今は・・・」
(肉好きの夫だが、最近は魚ばかり)
私
「そりゃ、私がトメさんにされたこととか、
言われたこと報告してるし。
あなたが庇ってくれないことも」
夫
「は??」
私
「娘を大事にしてくれると思うから、
今までうちの親はあんたに親切だったんでしょ。
何様のつもりだったの?」
夫
「何様って・・・」
私
「嫁いびりもきついけどね、
夫が頼りにならないほど悲しいことはないよ。
うちの親もあなたのこともう、信用してないんでしょ」
夫
「・・・・・・」
そのまま無言で家に帰りました。
何か気付いてくれたかなあ。
とりあえず今日と昨日は日課だったトメ電がないです。
当日私の家に着く、両親は私のみをお出迎え、
夫の目の前でドアを閉めて「あ、忘れてたわ」
食事前も食事中も食事後も、
夫の分からない昔の話で3人で盛り上がる。
夫に声をかけるのは「しょうゆとって」くらい。
夫ぽつん。
私はこれに漏れなくお小言つきの料理の手伝いや
掃除、孫梅・同居コールに3年間耐えてきた。
料理を全部捨てられたこともある。
たった3回で音を上げる夫、弱いな。
親に心配掛けたくないから黙って頑張ってきたけど、
夫が一切庇わず訴えてもスルーなのが辛くて
親に愚痴ってしまった。
夫は私実家で大事にされるのを、
自分の人徳とでも思っていたのか?
自分が本気で私親に好かれていると思っていたのか?
今週になってから
夫とはほとんど口を利いてないんですよ。
向こうが避けてる。
でも今日朝ごはんのときに話しかけてきた。
夫
「今週末、お前の実家に行く?」
私
「え?なんで。こないだ会ったばっかだよ」
夫
「いや、なんでって、
お父さんお母さんと話したいことあるし」
私
「・・・うちの親はもうあんな食事会したくないって。
行くなら私だけで行くよ」
夫
「(溜息)あのさー」
私
「私の親は、一人だけこき使って仲間はずれにして、
それでニコニコ楽しく食事が出来る、夫家とは違うから」
夫
「・・・・・・」
それでも最後までご飯食べていった。
私親と話したいことって・・・
まず私と話をするのが先だと思うんだけど。