タオル巻いただけの格好で、リビングでビール飲んでたら「泥棒だ!」

一年半前の話。

私は実家暮らしの社会人なんだけど、
仕事から帰ったら両親が出かけていていなかった。
台所で夕飯の残りを漁って、お風呂に入って、

「親も居ないし~」

なんてタオル巻いただけの格好で、
リビングでビール飲んでた。このとき22時。

トイレ行きたくなって、リビングのドア開けたら
知らない男が玄関から廊下にあがろうとしてた。しかも土足。

「へ??」

って言ったら、相手が

「うぉっ」

って言ってこっち見た。手に包丁も持ってる。

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「泥棒だ!」

って思ったとき、

「動くな!!動いたら刺すぞ!!」

頭の中がグルグルだった。とにかく出て行って欲しかった。
こっち来るなって思った。でもキャーとか言ったら殺される??
テンパりにテンパった私がとった行動。

相手ジリジリ下がる。
ミュージカルばりに手を広げつつ、なおも歌っていたら

「・・なんだお前・・」

と言って、走り去って行った。

大急ぎでカギをかけ、トイレへGO!!
そこへ両親帰宅。ここからあまり記憶がない。
相当テンパっていたらしく、
気がついたらおまわりさんに怒られてた。

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両親によると、家の近くまで来たら、
不振な人が家から出てくるのが見えた。

私はトイレからタオル巻いたまま出てきて、
興奮した表情で

「泥棒撃退したぁぁ!!!」

って両手ピースで言ったらしい。

母「警察に電話したの?」

私「あートイレいきたくて」

何をしてるんだ大丈夫かと言う両親に、

「でね、でね、どやって歌ったかってね・・」

とヘラヘラしていたとか。

ええ、さんざん怒られました。色んな人に。
でも自分よくあんなことしたなって思う。色んな意味で。

大抵、この話をした人(会社の人間とか、友人とか)は

「えー嘘でしょー?」

と必ず疑い、嘘じゃないとわかると、

「え?ほんとなの?何考えてんの!そんなことして!!死んじゃったかもしれないのに!!」

ってしばらーっく説教され、それが尽きたころ

「まぁー 人間危機に直面すると何するかわからないよねー よかったねー無事でー」

となります。

まさに今再びその状態を目にした気がします。

でも、ほんとどうしていたら正解だったのかな。
今、こうして無事だから言えるけど・・・。

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