通学が遠かった小学生の頃、父が車で迎えに来てくれていたが仲いい友達と2人で乗り込んだら、顔見知り程度の子がどんどん乗ってきた

私が3年生の時、通学に2キロかかる小学校で、
終業式は大荷物だから車で迎えに来てもらってた
仲いい友達と2人で乗り込んだら、顔見知り程度の子が乗って来て、
そのまた知らない男子が乗って来て、総勢7人。

「○○までおねがいしまーす(うちと反対方向)」

って言われたの今でも覚えてる
暑かったから父が途中でアイス買ってくれたんだけど、
「えー、こんなちっちゃいの(笑)」
されて悲しかったわ…

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切れた父が降ろす先々の家の前で説教したから、
それ以来行事で父(父母会長になった)に会う度、
その親子達が緊張した顔で挨拶してた。
結局友達にはなれなかったけど、中学でその子達ヤンキーの真似事始めたって聞いてから
下僕にならんで良かった、と思うようにしてる

父ちゃんナイスだなw

当時は転校してきて初めての終業式だったから、
車に乗ってきたときは「え?だれ??」と戸惑いが
大きかったけど

「スーファミのカセットいくつ持ってるの?」
「夏休み遊びに行ってもいい?」

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とか聞かれたりして嬉しかったから、
アイスの感想が余計ショックだった。

父は国を守る仕事の人だが、厳しいというよりガキ大将タイプか。
気前良く奢ったつもりがケチつけられて怒ったという。
でも放置子にとっては嫌なタイプだな

吹雪の時は制服にコートをたなびかせ帰宅するんで、
友達は「(ストリートファイター2の)ベガが帰ってきた!」
とささっと片づけて帰ってたよ

「人にものを頼むのは、礼をわきまえてからだ!」

って、玄関先で親子相手に説教始めた時は当時
ちょっと恥ずかしい、面倒くさいと思ったけど
私も数年後、小学生になる息子がいるので、
ちょっと空気読めなくても毅然と振舞いたいと思ってる

とりあえず、近所の教会へお菓子もらいに来てた子が
うちのワンコに網戸越しに石投げてたのを、
仁王立ちで大声で叱ったら二度と見なくなったところだ

 

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