私も父には理不尽なことで殴られ続けて生きてきた。
成績が適当に良かった子供だったので勉強してると
「女の癖に、やめろ!オレは賢い女は
生意気で女らしくないから大嫌いだ、ボケ、
勉強なんかブスが仕方なくするもんだ」
とかまあばかくさいことで絡まれては邪魔され殴られたなあ。
育ちの悪いどん百姓でさ、長男ってだけでバカでも無能でも
ちやほやされてきたから。
私は家の手伝いとか家事とかもちゃんとやってたんだけどね。
国立の大学入って、レポートとか書いてても機嫌悪い。
母親はおろおろするだけ。
大学入ってすぐ、またささいなことで暴力振るわれかけたから、
死ぬ気で、父親の腕の肉噛み切るくらいに噛み付いた。
マジもんの大流血。
やれば出来るんだなと思った。
その間殴られけられ続けても口を離さなかったもん。
本気で噛み千切ってやろうと思ったんだよね。
外聞恐れて病院行かなかったから
傷口ふさがるまで相当かかったし、長い間紫色してたよ(笑)
一年位してまた絡まれ、殴られたから今度は洋裁用の裁ちばさみ振り上げて
「いい年してあんたに殴られるのはもうごめん。
今後ちょっとでも触ったら私は本気であんた刺すよ」
と冷静に凄んだ。本気で刺す気だったのがわかったか、
「おまえは基地外だ」と言って
部屋から出て行った。以降暴力だけはなくなった。
今は小さいじーさんになってたまに会うたび
「食べモノ口に入れたまま喋らないでね汚らしいお爺さん」
「口、臭いよ、私の前で喋らないでね、っていうか迷惑だよ、他人に対して」
「こんな成績でゴルフ?さぞ足手まといなんだろうね、皆さんの」
などとにこにこいっていじめている。
父の母親も死んで奴を甘やかしてくれる人はもういない。
復讐は奴が生きてる限りちくちくと続けるつもり。
最近ではにっこり笑いながら
「悪いけどお父さんの介護する気は一切無いから、そのつもりで。
お母さんが先に死んでも、私に食事とかの世話させようなんて思わないでね。
私はぜったいに、しませんから。自分のことは自分でしようね。私もそーしてるし。な?
将来この家に帰って住むつもりは全然ないよ」
と言い聞かせています。父は固まってるさ。
ちなみに父は炊飯器の使い方すら知りません。
身の回りのことは何一つできません。
母親と嫁が甘やかしすぎた。
大人になってまで、父親の奴隷の一人としてかしずくなんて真っ平ごめんピューだ。
子供を虐待した親はいつか報いを受けるべきだと思う。
少なくともあの父親にはその報いを受けさせるつもり。