父親に「俺とお前は血のつながりなんてない赤の他人だぞ」とニヤニヤしながら言われた

一人暮らしをはじめる直前、父親に

「俺とお前は血のつながりなんてない赤の他人だぞ」

とニヤニヤしながら言われた
けど、私にしてみれば小学一年生の時にお父さんだよ~って紹介されて
実の父親だと思っている訳がないだろ何言ってんだこいつ状態

養ってくれてたのは感謝してるけど、
地味にいろいろされたのが腹立たしかったから、

「それぐらい知ってたけど…ていうか今まで父親だと思えることしてくれなかったじゃんww
私のこと他人の子呼ばわりしたの知ってるんだよ?
他人なのに優しくしてくれてありがとうございましたおじさん!
もう一生あなたのお世話にはなりませんし私もあなたのお世話はしませんのでそのつもりで!」

って言ったら、私以外の人に同じこと言われたら殴りかかりそうなものを、
いつもなら黙り込む私が反撃したのにびっくりしたのか、
顔を真っ赤にして唇噛みしめて黙り込んだ

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で、2日か3日後ぐらいに家を出て、
一人暮らしスタートさせたその日に鬼のように電話がかかってきた
見覚えのある電話番号だったからしばらく放置してたんだけど、
あまりにもうるさいから渋々出てあげた

最初の一言「お前今どこにいるんだ! 早く帰って来い!」

ちょっと笑った
なにがおかしい! はやく帰れ!と喚くおじさんに、
私もう一人暮らしするんですけどwwwって半笑いで伝えたら、
聞いてない!そんなのいいから帰れ!と

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聞いてないはずがない。だってあの時、
私は今後おじさんの世話にはならないって言ったもんね!
ていうかお母さんから伝わってると思ってたから言わなかっただけなんですが
話通じないから一方的に電話切って着信拒否
お母さんに聞いてみたら「あー、言うの忘れてたわ」とのこと。
それ大事な話ww

世話にならないとは言ったけど、
お母さんや猫には会いたいので、今度の土曜日あたりに実家に行こうと思います

武勇伝とはちょっと違う気もするけどスーッとしたので書いてみた

優しくされたことはなかったよ
むしろ空気みたいな扱いだった

お風呂入ってるのに電気消す、部屋にいてもテレビを消す、
声かけても返事はしない
精神的にしんどいときも私の話を聞こうともせずにひたすら
「俺が正しいからお前ははいって言えばいい」

これを毎日されたんだから別に優しくする義理なんかない

おじさんの言葉は唐突だったので、
たぶん虫の居所が悪かったんじゃないかな
たまたまそこに私がいたから、ちょっとつついてやろう、みたいな

自分で言うのもなんだけど、私ものすごく素直な子供だったと思うよ
ありがとうとかごめんなさいは言えるようお母さんに躾けられてたし、
おじさんに歯向かうようなこともしなかった
歯向かったところで殴られて力で勝てないのはわかってたし
ジャージにスーパー行くとか、そんな頭悪そうな格好恥ずかしくてできないわw

自分は確かに年齢的には高校生だけど、お金は自分で稼いでます
実家があんまり裕福ではないから、仕送りはないよ
バイト掛け持ちして生活してる

ごめん、お母さんのこと悪く言われた気になって全然ボソッとじゃなくなった

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