小学生の時に俺をいじめいたやつと大学であったら「あの俺君ですよね?僕の事を覚えてますか?」

俺自身は特に何もやってなくて
勝手に相手が自滅しただけで
武勇伝でも何でもないけど、
自分はスーッとしたので投下します。

俺は小学生の頃は塾に行っていて
小学校の内容を先取りしていたんだ。

ある日、小学校であるひっかけ問題がでた。
ある男子(Aとする)が手を挙げて答えを言ったんだが、
塾で先取りしていた為それが違うのがわかった。

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そこで先生が他の答えはあるかな?って全体を仰いでくれたので、
手を挙げて俺は答えを言ったんだ。
いまだから思うんだが、
Aは俺を下に見てたんだろう、

Aは「俺君の言ってる事は違う!あり得ない!」

って轟々と自論を展開した。
しかし答えは俺のが正解だった。大
恥をかいたAは俺を逆恨みした。

それから、事あるごとに
「俺君が壊した!やった!」と嘘八百。

それまではまだ良かったのだが、
またとある日、Aが万年筆を自慢し皆に
見せびらかしていた時、
皆は確認を取らずとも自由に触っていたのに、
俺が「触っていい?」と手を伸ばして聞いたら、
手をはたき落し「触るな!」と叫んだ。

その件から俺は虐めていいという雰囲気ができたのか、
AとAの仲間達に嘘の告げ口や物を壊される、
仲間外れなど嫌がらせをされまくった。
嫌がらせは嫌だったが、幸い、俺には他の友人が居たので、
なんとか学校生活を楽しく暮らし、
中高はAとは離れそして大学生になった。

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友人と話していたら、
急に誰かが話しかけてきた。
なんと、Aである。

同じ大学だったのだ。
どの面下げて声をかけてきたんだ、
と多少怒りを覚えたが、
何だか様子が変わりはてていた。

A「あの俺君ですよね?僕の事を覚えてますか?」

俺「もしかしてAくんかな?久しぶりだね!」

A「覚えてくれていたんですか!うれしいな!
あ、俺君の学部ってすごい所だね!さすが!」

会話自体は大したことないのだが、
上記のようにヤケにへりくだりまくり、
気味が悪いので早めに会話を切りやめた。

後日Aの学部と同じ友人に話を聞くと、
Aは小学生の頃のまま成長せず
大学生になったようで、
中身の伴わないプライドの高さで振る舞い続け、
すっかり学部内では友人が居ないらしい。

そこで大学内で俺を見つけ、
なんとか友達になってもらおうとしたのだろう。
なんとも俺にへりくだる姿を見て
滑稽でスーッとしたなぁとふと思い出しカキコ。

現在は卒業し社会人やってます。
在学時?
もちろんAの事はスルーし続けましたとも。

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