Aが彼氏にもらった指輪を見せてくれたので 「きれいだね」と言ったら、Aが「じゃああげる」と言い出した

Aが彼氏にもらった指輪を見せてくれたので
「きれいだね」と言ったら、Aが「じゃあ(私)ちゃんにあげる」と言い出した。
私は本気にせず「何言ってんの、もう」と笑った

翌日
A:昨日の指輪なんだけど、少し考える時間くれないかな。
 (私)ちゃんにとってはただの指輪でも、
私にとっては大事な彼からの贈り物だから。
私:え、本気だったの?そんなのもらえないし、もらうつもりなんてないよ。

1週間後
A:あれからじっくり考えたんだけど、あ
まだ結論出せない。あと1週間待って。
できるだけ(私)ちゃんの期待に応えたいとは思うけど、
彼の気持ちも大切だから…。
私:いや、別に期待とかしてないから。もらっても困るし、
そんなのやめてよ。

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1週間後
A:本当にごめん。あと1週間だけ待って。
 指輪がなかなかもらえなくて、(私)ちゃんがイラついてるのはわかる。
 でも、私にとってもこれは大切な指輪なの。ごめんなさい。必ず答え出すから。
私:私、一度も欲しいなんて言ってないでしょ。本当に要らないから。

というのを1週間ごとに数回繰り返した挙げ句に、
A:ごめんなさい。やっぱりあの指輪はあげられない。
 楽しみに待ってた(私)ちゃんには本当に申し訳ないけど、やっぱり無理。
私:だから!最初から要らないって言ってるじゃん!いい加減にしてよ!

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もう、頭にきたのとAが気味悪くなったのとでそのままFO。
Aは後日、共通の友人にこう言ったらしい。
「(私)ちゃんに『この指輪は大事な彼からの贈り物だから、
(私)ちゃんにあげることはできない』
って言ったら、(私)ちゃんにキレられて絶交された」

確かに省略すればそうなるけど…省略すんな!

その「そこまで酷くはないけれど」がポイントなんだよ。
確かに一つ一つだけで考えると酷くはない。
お金要求されたわけじゃないし、
指輪あげるっていうのもやりすぎ感はあるけど、
一応物をくれるんだから善意と言えるし。

「彼の気持ちも大切」「大事な指輪を人にあげるなんて無理」
もその言葉自体はすごく正論。
最後の共通の友人への報告も、
言葉が足りないだけでとりあえず「嘘」は言ってない。
こうやって説明していくうちに「あれ?A、悪くないかも?」ってなってくる。

共通の友人の誤解は解いた。
Aのおかしなエピはこれだけ。
この件もAは最初から今に至るまで本当に
まったく悪意はなかったらしい。
でもやっぱりAとは付き合えない。
いっそのことAにもっと悪意丸出しのわかりやすい
嫌がらせされた方がマシだったとさえ思う。

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