日本は妊婦や子連れに冷たいって意見を見るけど、
一人っ子の弊害だよなーと思う
サルの話で悪いけど、サルって若い子供のいないサルが
母ザルから子供を預かって子守したりするらしい
そうして子育ての経験を経て子供を生むと
子育て上手のサルになるらしい
人間も同じだと感じる
自分の経験では、4歳の頃に妹が生まれたけど、
母親は生きるか死ぬかの瀬戸際をなんとか生き抜いて
出産したから産後1年はヘロヘロ、
妹が5歳になる頃まではきつい偏頭痛とも戦ってた
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だからその間妹の世話をずっと手伝ってた
妹が友達と遊ぶようになったら、家事をする母の代わりに
公園まで連れて行き、みんなを見守りつつ
一緒に遊んであげることもよくあった
小学生の頃には子育ての大変さは知ってたし、
赤ちゃん~低学年になるまで常に世話してたから
赤ちゃんがどんだけデリケートで大変か、
子連れのお母さんがどれだけ頑張ってるかも理解できてた
だから妻が妊娠したときも、必要なものが検討ついたし、
子育ても基本の要領がわかってたから、
それほど苦ではなかった
むしろ道具がいろいろ進化してる分、
ベビーカーやベッド、哺乳瓶の手入れなど、
楽になったなと思うことが多かった
自分の母親を見てきたときの記憶から、
妻がとれだけ大変かもわかって労ることができた
周りからはイクメンイクメンと言われたけど、
昔母親とやってたことを妻とやってるだけで
褒められるようなことはしていない
きっと今俺の母親がやってたように、
子供に年下の子の世話をさせたら
虐待だ無責任だと叩かれると思うけど
でも子供のうちに子守の経験をさせないことが、
子供の虐待に繋がるし、社会の妊婦への理解度の低下に繋がってると思う
いくら制度を変えたところで、
意識改革をしていかないと少子化は解消しないんだろうな
意識の問題はお金では解決できない
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