自分の衝撃は、自分が北方○三のおかげで産まれてきたと最近知ったことかな。
うちの母方祖父母はいわゆる毒親。長男教の搾取型の毒親だったらしい。
母は高校出て、昼は会社で働いて、夜は赤坂だか六本木だかで
ホステスやりながら、実家に多額の仕送りをしてたらしい。
祖父母や伯父は、腰が痛い病気だなんだと言ってはみな無職で、
母の稼ぎで遊びまわって暮らしてたそうだ。
母は薄々思う所あったらしいが
「今まで家族扱いされてなかった私が、
みんなに頼られ感謝されてる。頑張らなきゃ」
という奴隷脳乙で寝る時間もなく働いてたそうだ。
ある日お客さんの団体の一人に北方○三がいて、母と話していて、
実家の家族を養ってるという話になり、
北方○三に家族について色々質問され答えてるうちに、
母はなんだか
「アレ?」
という気持ちになってきたらしい。
そして
「君も本当はわかってるんでしょう」
と北方○三に言われ、急に頭に血が流れ込んだ感覚がして、
ああ逃げなきゃと思ったそうだ。
いそいで実家に知られてるアパートを引っ越し、
夜の仕事は辞め、昼の勤め先も変え、変えた新しい職場で
私の父となる結婚相手と知り合った、と。
ホステスやってたことも、そんな事情で母実家と縁がないことも
初めて聞いて驚いた。
本当にありがとう北方先生。どれも読んだことないけど。
やっぱり怒られたwすいません、いつか入院とかしたら読みます。
今でも誰かの金でパチンコしてるんだろうか。