自分の衝撃的な話
中学生の頃、脳腫瘍ができた
とりあえず取らなきゃしんじゃうかも
みたいなこと言われて、
何度も何度もMRIを撮ったり
カテーテルをしたり
いろいろやったんだけど
何処にあるのかさっぱりわからず、
結局脳腫瘍だって判明してから1年は経過してた
もうここだろうって見当つけて
手術するしかないって言われて、
しぶしぶ親が同意
ここに多分、脳腫瘍あるだろうな状態での
手術が決定してしまった
その時点で既に自分としては衝撃的だったんだけど
小児科の主治医が手術直前になって
『やっぱり不安すぎる。
一生後悔する結果しか見えない。
悪いが東京に良い脳外科医の知り合いがいるから
行ってきて』とか言い出して、
東京の有名な病院に行くことに
腕のいい東京の先生に
MRIの画像を見せたら一瞬で
『ああ、これだね。これが腫瘍。』
脳のど真ん中だった。
ずっとちゃんと写ってたんだ…
脳って左右対称だから真ん中にある腫瘍を
元の病院の脳外科医が見つけられなかっただけで。
もうなんかいろいろ衝撃的だった
よくわからずアプローチしようとした
元の病院の脳外科医にもビックリだし、
東京に来たら1年掛かったのが
一瞬で見つかったのにもビックリだし
東京の先生に聞いたら
『医療は教科書通りにはいかないんだよ~』
って言ってた
私は無事に手術を終えて、今も元気です。
あのとき東京に行けって言われてなかったら
しんでたかも知れない
長くなっちゃったw
みんなもセカンドオピニオン大事にしてね
そうそう、結局患者って
医者の言うこと信じるしかないもんね。
左右されちゃうのよ
小児科の主治医の先生にはほんと感謝してるよ
そのあと手術前の心臓エコー検査中に
医者がぞろぞろ検査室に入ってきて画面見ながら
『これどう思います…?』とか話し合いしだして
gkbrしたのも衝撃的展開でしたわ
心臓に一部穴が空いてたらしい。
人間て元気そうに見えてわからんもんだね