姉「同棲したい。なので相手を紹介したい。きっとお父さん達には理解してもらえないけど…」

年前、姉が、「5年間付き合っている人と同棲したい。なので相手を紹介したい。
きっとお父さん達には理解してもらえないけど…」と言い出した。

「同棲なんて中途半端な事しないで、
きちんと結婚しなさい」というのが
親の考え方で、更に「理解されない相手」という
ワードが親に火を付けた。

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どうにも姉が相手の事を話したがらないので、
無職かなとか、外人かなとか、
借金持ちとか、父の勤務先とは
ライバルにあたる会社の人なのかなーとか、
そういった両親のゲスパーだけで、修羅場になった。

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「そんないい加減な人じゃないし」
「外人だからって反対される理由がない」
「だいたい日本人だし」
「お父さんだって飲み屋行くじゃない」
「ちょっと良い会社に勤めてるからって」
「お母さんに介護させてたくせに」と、
姉が父相手に暴言?言いまくり。涙目の母。
妹である私と、弟は傍観するしかなかった。
飲み屋のあたりで笑ったけど。

「とにかく、相手を見てもらいたい。今週末連れてくるから」と、
連れてきた相手が、女性だった。
父は目が点。母は「昔から女の子にバレンタインチョコ貰う子だったからw」と、
わりと冷静だった。
姉は特に反対されず、あっさり同棲開始。

姉は今でも、この女性と同棲している。

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