嫁が弟嫁に「なんしよんならぁああ!!!」

今年の正月に家族連れて俺の実家に帰ったとき
うちは嫁姑が仲良くて、
三が日は俺夫婦と弟夫婦揃って泊めてもらうことになってた
娘(7)を寝かせたあと、みんなでリビングに集まって
お酒を飲みながら楽しく近況報告や
昔話をしてたら弟嫁がトイレに立った

ちょっとしたあと、娘の泣き声がしたから嫁が
様子を見にいったら「なんしよんならぁああ!!!」
と聞いたことのない怒鳴り声

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めっちゃ怖いの聞いたことのない言葉と迫力に
一瞬隣の家からかと思うくらい
急いでかけつけたら、嫁が大泣きしている娘抱いて弟嫁を睨んでた
弟嫁が寝ている娘を起こしてアレルギーのある果物を
食べさせようとしていたらしい。
一家全員大激怒

娘が必死に抵抗したかいあって
まだ果物を口にしていなかったし大丈夫そうだったから、
娘を母に預けて別の部屋に行ってもらいこちらは説教タイムに入った。
その時の嫁が本当に怖くてもう絶対一生忘れられない。

俺と父と弟が責め立てる中ゆっくりと深呼吸をする声が
聞こえたと思ったら、低い声で

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「あんたぁなぁ、なんしにこんなことしたんな」
「うちの子頃す気なんか」

この時の嫁は睨んでいるというより
目が弟嫁にしか行ってないというか、
もう恨んでるような感じで

弟嫁は「だって「やかましいわ!だってじゃなかろうが!!」
「こんなに美味しいのに!娘ちゃん食べれないの可哀想です!
「はぁ!?」内緒で食べさせてあげよ「なん考えとんなら!!!」
「氏んだらどうしてくれるんな!」「だって!」

とお互いヒートアップ。俺らは嫁を落ち着かして、
冷静になった嫁はふっと冷たい声で
「はぁええ、2度と姿見せるな犯罪者」
と呟いてふらふらと部屋から出ていった。
そのあと追いかけた俺に痛いくらいしがみついて
廊下で静かに泣いてた。
俺は俺で何だかもう悔しいやら情けないやら
大切な嫁と娘になんて思いを……って
娘の様子をみに2人で母の元に行ったら娘は泣き疲れて寝てた

一応その後というと娘を病院に連れて行って特に異常はなし
弟嫁実家に今回のことを報告し
弟嫁両親は泣きながら平謝りで弟夫婦は離婚
年明け早々いろんな意味で怖い思いした修羅場

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