先日、義兄の結婚式があって、
感動と新郎新婦の幸せそうな姿に胸一杯になって、
俺一人で号泣。妻と義妹に冷めた目で見られていた。
家族挙式だったんだけど、それも温かくて素敵だった。
帰ってきてから、自分達の結婚式の写真とかを見ていたのに、
妻が嬉しそうに、こっち見なよ。
と、その日の俺が泣いている写真をいっぱい見せてきてにやにやしていた。
この日のために買ったドレスも姉妹でお揃いで可愛かった。
年甲斐もないと言ってたけど、よく似合っていた。
この日のために、義兄嫁のサポートをしたり、
奔走していたし、当日も新郎新婦のために
バタバタとしていたので、労った。
この日に使うために買っていたちょっといい入浴剤を投入。
久しぶりに一緒に風呂に入った。
その日の感想を話したり、自分達の結婚式のことを話したりしていた。
その日中に言おうと決めていたので、風呂に入ってるし、
後ろから抱きしめてる状態だったけど、言うことに決めた。
「愛してるよ。病めるときも健やかなるときも、
死が2人をわかつまで、共に生きてください。」
「私こそお願いします。いつもありがとう。あ、あい、あー、…大好き。」
いつもありがとう以降が、顔が見えない状態だったのが惜しいけど、
可愛すぎて、ちょっかい出したら、怒られた。
今日、話があると言われれて、
なんだろうとドキドキして帰ったら、
結婚記念日の旅行での観光地でどこを回るかの相談だった。
拍子抜けしたけど、妻が楽しそうにしているのを見るのが好き。
俺が軽い気持ちで行きたいと行った場所に行けるように日程を組んでくれていた。
結婚記念日の、プレゼントどうしようか考えているのも幸せな時間。