知人の紹介でお見合い。俺「どうしましょうか?」  嫁「どうしましょう。困りました」

知人の紹介でお見合いもどきだった

挨拶の後

俺「わたしの方の事情はお聞きおよびでしょうか?」
嫁「はい。・・・・わたしのこともご存知ですよね?」
俺「はい。伺っております」

嫁「・・・・・・・・・」
俺「どうしましょうか?」
嫁「どうしましょう。困りました」

俺が死別×1 娘1人有り
嫁が相手有責の離婚×1

お互い義理で出てきただけのやる気なし見合い

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前の嫁さんが逝って1年ちょっとしかたってなかったから
娘に母親は必要だと思いつつ、
俺が前嫁を忘れそうなのが怖くて
積極的になれなかったので
その日は「お友達になりましょう」で終わり
「いい感じの人だな」とは思った

嫁の方が少しだけ積極的で
メールや電話をちょこちょこくれた
俺が寂しくなると電話して食事につきあってもらったり
娘の服選びしてもらったり
嫁の前夫との話もあんまりいい話じゃなくて、
それを聞いて慰めたりしてた

2年くらいゆっくりお友達のままでつきあっていて、
娘もなじんでるみたいだったし
何より俺が一緒にいて欲しくなったので求婚した
恋愛というほどの盛り上がりはなくて
友達のまま夫婦になった感じかな

継子好き嫁で、俺があんまりかまってもらえんw

プロポーズには「子供の母親になってくれ」も考えたが
実際はもっと普通にいったよ
「母親」強調したら嫁に悪いと思ったので

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実際には「妻」より「母親」になられてしまったので
なんというか安心している

見合いのときは俺が30才、
嫁は27才(離婚して2年くらい)、
娘は4才
今現在は4つずつ年をとったし娘がもう1人増えた

上の娘は実の母親のことは正確に覚えてる
知らないはずのことまで記憶しているので
俺や義母から聞いた後付の記憶もあると思う

嫁との交際時も
「違うお母さん」という認識を持っていたようだ

嫁の前夫との離婚原因は
授かった子供が残念な事になって
関係が悪くなってしまったこと
その際にいくらかDVじみたこともあったので、
前夫の有責ということになった

男嫌いというほどではないが再婚には消極的
俺の心境は>>53で書いたとおり
お互いに紹介されたその日に
さようならは失礼だと思っていたので
距離をおいた友人(知人レベル)からはじめた

前の嫁さんは1つ年上で、
お互い遠慮なく物が言い合える関係だったので
年下で敬語で話してくる嫁とそうなるまでに
1年以上かかった

嫁と娘は俺から見て抵抗感なく遊んでいるように見えたし
娘の育児を手伝ってくれていた義母(前の嫁さんの母)が
再婚賛成だったので
俺と嫁の気持ちしだいで、
他に大きな障害があったというわけではない

嫁の結婚する条件が
「絶対に(継子と)わけへだてしないから、
子供を望んでいる」ということで、
俺も異存はなかったので結婚

これはここだけの話、嫁と娘の関係については
最初はかなり神経を使ったつもりだし
深読みしすぎや疑心暗鬼もあったが、
もうそういう心配も忘れた

自慢や惚気はあるが
愚痴は大してない家庭だと自惚れてるw

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