先端恐怖症の私にいじめっ子がコンパスを向けてきた・・・

自分が3歳くらいの頃に両親が離婚。
自分は母に引き取られたが、
離婚でタガが壊れたのか
もともとそうだったのかはしらないが。
殴る・蹴るはなかったが、色々といじめられた。

断片的にしか覚えていないが、
先のとがったものを突き付けられたり、
それで目立ちにくいところを狙われたりした。

その時の母はゾッとするような笑顔だったように思う。

おかげでいまでも先のとがっているものは苦手で、
祭りのたこ焼きとか焼き鳥とかいう類のものは
怖くて近づけない。
箸立てや立ててあるフォークも怖い。

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暴力が発覚したのは小2の授業で
コンパスが必要になったときらしい。
注意事項として先生が
とがった方を人に向けてはいけない、
と言ったら悪乗りしたヤツが
こっちに突き出してきたらしい。

その瞬間自分はいきなり大声で泣き叫び、
教室の隅に頭を抱えてうずくまって
「ごめんなさい」とか
「いたいのやだ」とかを連呼していたらしい。

不審に思った先生が通報した結果、母の行いがわかり、
自分は父に引き取られて転校したとのことだった。
らしい、が多いのは自分はほとんど覚えておらず、
父が説明されたことを聞いただけだからだ。

父に引き取られて数年。
中学生になった自分はいじめられていた。
理由はたぶん特にない。
父子家庭だったのと
自分が大人しく反撃しようとしなかったからだと思う。

最初はコソコソ指さし
プークスクスされていたのを無視していたら、
体育の競技でわざと当たられる、ものを隠される、
突然突き飛ばされるといった風に
エスカレートしていった。

いじめをしていたのは3人で、A、B、Cとする。

Aはサッカー部の期待の星らしく、
1年のときからレギュラーだった。

Bは野球部レギュラーで
父に引き取られてからの知り合いで、
小学校の頃からなにかと突っかかってくるやつだった。

Cはバスケ部で
Aと同じ小学校から上がってきたやつだった。

当時の担任は
スポーツのできる生徒を贔屓するやつだったので
周囲が担任に言ってもなしのつぶてだった。

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ある日、授業でコンパスを使うことになり
当然のごとく、やらかしてきた。
Cが自分を後ろから羽交い絞めにして、
Aが自分にコンパスを突き付けて、
Bはそれを見てニヤニヤしていた。
休み時間に黒板の前で泣かせて
恥をかかせてやろうと思っていたらしい。

発案はB。転入してきてから、
1度だけ前と同様に泣き叫んでうずくまったことがあり、
それを覚えていたらしい。

ここからはほとんど同級生からの伝聞。

Aが針を向けた瞬間、
明らかに顔色が悪くなり震えだす自分。
その様子がただ事じゃないと
クラスメイトが止めに入ろうとした瞬間に
コンパスを勢いよく突き出すA。

とっさにかばうように手のひらを出す自分、
その手のひらにぶつかる。
3人がやべっ、という顔をすると同時に
ヒッと息を詰まらせる自分。

瞬間自分絶叫。
暴れ出してCにクリーンヒット。
そのまま後ろに倒れこみ、
黒板のチョーク置きにCがぶつかる。

拘束を逃れた自分、
近くにあったものを掴んででAに殴りかかる。
Aの肩にあたり、ヤバい音がする。
A、衝撃で足をもつれさせ倒れこむ。
倒れこんだAに追撃。

呆然としていたBが自分につかみかかろうとして、
反撃されてうずくまったところを滅多打ちにされる。

騒ぎを聞きつけてやってきた
体育系の先生たち数人がかりで抑え込む。
救急車数台を呼ぶ大惨事に。

自分は気が付いたら病院のベッドに拘束されてた。
数日間拘束室で過ごし、
処分をうけて学校に戻ったら担任が変わってた。

クラスメイトが3人が
日常的に自分に嫌がらせをしていたこと、
担任が放置してたこと。
今回の件はAが先に手出しをしたことを証言したらしい。

結果として

A:肩のけが、膝をひどく怪我して
  プレイヤーへの復帰は絶望的。

B:肩のけがで、選手としての復帰が絶望的。

C:ぶつかった場所が悪かったのか、
 軽度の麻痺症状で、在学中の部活復帰できず。

担任:減給、翌年異動。

自分:1週間ほどの出席停止?
   理解を得て一部には遠巻きにされるけれども復帰。

個人的には気が付いたら拘束されていたのが修羅場。
周囲はそれ以上だったとは思う。

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