ウチの会社には仲良しお局さんが2人いる。ある日2人にカラオケに誘われて行ったら・・・

うちの会社にはお局さんが2人いる(AさんBさん)
2人とも後輩に意地悪することもないいい人
Aさんは48歳くらい、Bさんも多分45歳くらい

そのAさんBさんはとても仲良しで
毎週金曜日の夜は2人でカラオケに行っている

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いつもレパートリーを増やしているようで
「今週の私の新曲(レパートリーに加わった曲)は○○で~」
という会話をしている

先日金曜日の休憩時間、たまたまの話になり
アラサーの私が姉の影響で子供の頃にブルーハーツをちょっと聴いてたと言ったら
Aさんがブルーハーツのファンだったみたいで
2人のカラオケに誘われた

ちょうど彼氏との予定をドタキャンされてヒマだったので
ノリで一緒に行ってみることにした

ファミレスで適当に食事を済ませてカラオケに
何時間歌うのかな?3人なら2~3時間かな?と思ったら
「今日は(私)さんが増えたから6時間で!」と決まり
普段は2人で4時間歌っていると聞いて驚いた

カラオケが始まって衝撃
毎週毎週金曜日に、2人で4時間歌っているから
さぞかし上手と思いきや、Aさんの歌は衝撃だった

Aさんが選んだのはELTのメジャーな曲
だけど歌い方は最初から最後まで、にしおかすみこだった
音程は一定で超高音で超音波みたいな声で歌詞を読んでた
ちなみに2曲目のラルクの曲も綾香のバラードも
全部一定の高音で超音波だった

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そしてBさんの選んだ松田聖子
こっちも衝撃だった

AさんもだけどBさんもジャンルの違う超絶音痴
つぶやき系ラッパーみたいで、Aさんと違って音の上下はあるものの
上がるべきところで下がり、下がるところで一気に上がり
ネタでふざけてるとしか思えないようなド音痴だった

フレッシュフレッシュフレッシュー!
(↑低い一定の音でリズムもなく棒読み)

Bさんはリズムもないけど、微妙なダンスはしていた

しかもAさんBさんはお互いに下手だと思ってないらしく
お互い相手が歌ってる時は満面の笑みで拍手したりしていた

私は平均レベルよりやや下手くらいに位置すると自覚してるんだけど
「プロみたい?オーディション受けたら?」
「歌手になれるよ!OLなんてしてたらもったいない」
と2人から絶賛された

歌下手芸人も真っ青なレベルの究極の音痴なのに
毎週2人で4時間もカラオケに通ってて
しかも双方音痴を自覚してないことが衝撃だった

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