嫁の財産目当てで結婚した・・・が

嫁の財産目当てで結婚した事だな。

「誰がこんなデブスと」と思っていたが
嫁親の資産を知って上手くごまかして
結婚まで持ち込んだ。
遊びOKの許可も取っていたので
浮気三昧させてもらおうと思っていた。

でも結婚した後、嫁LOVEになって
結局のところ女どころか酒さえも家でしか飲まなくなった。
普通のサラリーマンをしていて収入の全部嫁に渡すが
小遣として嫁から8割は返金される。

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(嫁親の会社の役員をしている嫁は
実質専業主婦だが年収は俺の倍以上だ)

使うあても無いので子供の為に貯金している。
毎晩嫁とはくっついて寝ている
(あちらの方は歳なんでww)

だから嫁に財産目当てで結婚したと言っても
全然信じてもらえない。
「お父さんはほんとに照れ屋さんだから、ウフ」
ってな感じである。

結局墓場まで持っていくのかなぁ?

ああ、「秘密にしてた」はスレチですなww
でも本心はずっと理解されないまま
墓場行きだから反省はしないww

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で、御好評のようなので
皆様に簡単に嫁LOVEになれる方法を伝授しよう。
一言で言えば「形から入る」だ。

財産は欲しいが嫁単体は要らないという本心を
ばれないようにする為に
婚約時代に会えば必ず手を握り
愛の言葉を囁いて可能な限り親密に接した。
気持ちは無かったが
週一のルーチンワークという感じだった。

誤算だったのは結婚したら一緒に住むので
それが毎日になった事だ。
当初は苦行だったが慣れとは恐ろしいもので
半年もしない内に、、、。

この時点で嫁が嫌な女だったら違ったんだろうけれど、
お馬鹿な嫁は口説き始めた時期からの
俺の演技を信じてたので
俺に対して超ラブラブな状態だったんだよ。

毎日一人朝早く起きて俺の靴を磨いてる後姿を見たり、
冷たい雨の降る日に改札口で傘を忘れた俺の為に
一時間近く待たれたりしたら
愛しくなっても当然だよね?

最近もスーパーではぐれた時の嫁の不安そうな顔と
俺を見つけて駆け寄ってくる時の
嬉しそうな顔をみたら、ねぇ?
「何処に居たの?」的な
俺を攻撃するような発言は一切せず、
「見失っちゃってごめんね」と
テレながら腕を組んで来るんだぞ。

そういうのが積み重なっていくと
《嫁》が人生の目的になってくるんだよ。
多少容姿が他人からみて悪くても今の俺は全然気にしない。
金もストレスなく暮らせる分だけあればいい。
多分俺の給料だけで足りるだろう。

昔はもてないから24までぼっちだったと誤解してたが、
今は「運命の人(=俺)の為に守ってたんだよ」
という嫁の言葉が真実だと思う。

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