正月の話です。
親戚が正月などに本家に集まるのは毎年のことです。
父方の親戚で、父は7人兄弟であるため誰が
従兄弟だかわからない位w
私は従兄弟の中では一番年下で、
従兄弟の大半は既婚者で子持ちです。
今のところ未婚なのは私(18歳)と兄と従兄弟(共に20歳)の3人。
既婚者の従兄弟の子供達がまだ小さくて、
その相手をするのが私の役目のようなものだったんですが、
一番大きい子が小学校3年生という事もあり、
お互い照れてしまってるわけです。
(ちなみに1番下は2歳位。全部あわせると7人のちびっこがいます)
私は子供好きで、大人の汚い話に巻き込まれたくはなかったんですが、
ちびっこからのお誘いもないのでしかたなく大人の輪の中に。
することもなく食事をしながらボケっとしていると、
突然一番上の女の子が照れた笑みでこちらに向かってきました。
コソコソしながら手に握っていたものを私にくれました。
小学生の女の子らしい可愛い紙を二つ折にして、
中にも折った紙が2枚。
お 手 紙 も ら っ ち ゃ っ た ・゚・(ノД`)・゚・
主に『大学じゅけん合格おめでとう!』とか
『べんきょうたいへんだけどがんばってね!』とか
『○○ちゃん(私)大好き』とかいった内容。
大 好 き ・・・
大 好 き ・・・<
大好き・・・(TДT*)
一番上の子が生まれた時からよく一緒に遊んであげてて、
私自信すごい癒されてたんです、ちびっこたちには。
末っ子であることもあるし、小学生だった当時は
不登校児だったし。
その子たちの成長を感じた事、
何より『大好き』と思われている事に感激しました。
今までの手紙の中で一番嬉しかった。
ホントに泣きそうだった。
ちょっと照れつつ『お手紙ありがとう』と頭なでておきました。
ホントにありがとう。オバチャン頑張るよ。