ある日突然妻に緑の紙を出されて 「もう一緒にいたくないから離婚してほしい」

2年前に離婚した。結婚生活は2年。
ある日突然妻に緑の紙を出されて

「もう一緒にいたくないから離婚してほしい」

って言われた。
何が不満だったのか聞いたら「性格の不一致」とだけ。

下品を承知で言うが、その前日にも夜の生活は普通にあった。
結婚以来ずっと拒否されたこともないし、
妻の側から誘ってくることも半々ぐらいであった。
安定企業でそこそこの残業や出張もあったが、
妻にもがっつり働いて貰わなきゃいけないほどの収入でもない。

妻は週3日5時間ほどのパート勤め。
連休には泊まりに出かけたりもしたし、
一緒に買い物したり映画見に行ったり
普通の新婚夫婦のように笑い合ってたはずだった。

義実家とも関係は良いと思っていた。
特に義父は、俺が父親を早くに亡くしてるし、
義父は義父で初めてできた息子だと可愛がってくれて
よく一緒に釣りに出掛けたりもしていた。

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もちろん何よりも嫁を愛していた。
それなのに急に離婚してくれと言われても無理だった。
結婚して2年ほどで子供もまだ。
当時の嫁はまだギリギリ20代。
話し合いをしたところでなかなか受け入れられなかったが、
ある時「今ならまだやりなおせる。やりなおしたい」と言われ、
やりなおさなきゃいけない結婚生活だと言われたのを屈辱に感じ
もうどうでもよくなって離婚を決めた。

ちなみにもしかしたらと思って調査入れたが男の影はなかった。

あれから2年。

突然元嫁から連絡があって、
当時のことを謝ってきた。
そしてやりなおせるならやりなおしたいと。

「おまえなー、そんな簡単に人生やりなおせると思うなよ」

と激怒した。
こっちは突然一方的に結婚生活をリセットされて、
どれだけ苦しんだと思ってんだと。
ごめんなさい、ごめんなさい、と何度も謝りながら
「あの頃は自分でもどうかしてたと思う」と。

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実は離婚の話合いの最中に義父に呼ばれて会った事がある。
義母には本心らしいものを話していたのだが、
それがあまりにも馬鹿馬鹿しいもので
義父母ともに困っていたようだ。

元妻には学生時代から仲の良い親友が2人いるんだが、
2人とも婚活で高収入男性と結婚している。
潤沢な小遣いをもらって専業主婦しているのに比べて自分は・・・と言うことだそうだ。
俺たちは職場の同僚だったから、
俺の収入なんて分かってて結婚したんだろうと思う。

でも元妻としては2年間の結婚生活は
その親友たちと自分を比べて惨めだったそうだ。
その話を義父から聞いて
「だったら性格の不一致なんて言うなよ」ってムカついたものだった。
まるで俺にも責任があるみたいに。

義父は「そのうち目が覚めると思うから、
しばらく別居と言う形でどうにか離婚だけは回避できないか」
と言う相談だった。
わかりましたとは到底言えず返事を濁して別れたが、
そのあと「やりなおしたい」発言があって気持ちが冷めていった。

元妻は、例えバツイチでも婚活では
それなりの男を捕まえられると謎の自信があったようだ。
それが上手くいかず、気が付いたら30を超えて目が覚めたらしい。
とんでもない馬鹿なことをしてしまったけど、
もしもまだほんの少しでも気持ちが残ってるならチャンスが欲しい。
いきなり再婚じゃなくてもいい。
また一から付き合うのでもいい。と言うようなことを言い出した。
だからはっきり言った。

「俺はあの2年間の結婚生活は無かったことにしてる。当然○美の存在も。
無かったものをやりなおすとか意味がわからない。
とにかく二度と電話してこないでくれ。
俺今、携帯番号変えなかったこと、後悔してるし」

と言ったら無言が続いたので切った。
他人を振り回すのはもうやめてくれ。

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