役職時代に 「僕の部下に時短者はいらない。お荷物。」と言っていたが介護で時短勤務することになったら

自分はIT関係なんだが、今派遣されてる会社で
年度末に季節外れの異動者がくると発表された。

中年の男性社員で、
数年前は役職つきだったそうだが、
何でも2年ほど前に両親が一気に要介護になり、
兄弟は外国住まいで頼れる親類もおらず
その人が一手に介護を引き受けており、
今は平社員で時短勤務だと。

スポンサーリンク

でも異動してきたらきたで、
毎日16:00くらいにバタバタ帰ってくし
月に5日は半休。
仕事がろくに回らず本人はかなり大変ぽい。

ただ、その人役職時代に
産休や育休とった女性社員とか
鬱からの復職の社員とかに
「僕の部下に時短者はいらない。お荷物。」とか
かなり辛く当たってたようで、
まぁ周りの社員の当たりが強いのなんの。

スポンサーリンク

「プライベートの問題は誰でも抱えてますし、
時短の中で結果を出すのがプロですから。
貴方だけ特別扱いはしません。」とか
周りに人がいても面と向かって言われてるわけ。

特に中年さんと同期だっていう
ワーママ社員らしい数人は
もう課長やプロマネになってて
時短や定時帰宅ながらバリバリ働いてて、
中年さんはかなり小さくなってる。

俺はそもそも結婚すら無縁だから
時短とか今話題の保育園死ねとか
関係ねーとか思ってたが、
今や中年の独身男女が
介護で取得する時代かと思うと本当に怖い。

「介護施設落ちた死ね」とか絶対おこるだろ。
つーか一人っ子だしリアルに十数年たったら
中年社員と同じ道を辿りそう。

スポンサーリンク