何の楽しみもなく生きていると思ってい女性が、実は真逆の生活をしていた

何の楽しみもなく生きていると思ってい女性が、
実は真逆の生活をしていた

会社の同僚のA子はかなり地味な女子(独身)
化粧もほとんどしていなくて髪は黒髪ロング

小綺麗な貞子って感じ
 
業務上必要なこと以外は一切会話しないし
お昼休憩も、全員強制参加の会社の飲み会も、
ひとりでがっつり小説を読んでいて
「話しかけないで」オーラがすごい
プライベートも一切謎
男性社員が彼氏がいるか聞いたところ、
いないと言ってて納得した
GWの連休前の最終出勤日の残業中、
iPhoneの充電器が落ちてるのを発見した
うちの会社はみんなデスクワークで、
勤務中もプライベート携帯充電し放題で、

ちょっとメール見たり多少触っていても指摘されない

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自由な職場
 
事務所に残ってるiPhoneユーザーに聞いても
持ち主がいなかったので、いつも通り定時で帰宅したA子に
 
「iPhoneの充電器忘れてない?」
 
とメールしたら、持ち主はA子だった
 
自宅に予備の充電器がないらしく困っていて、
私の家とA子が住んでいるらしい地域はそんなに遠くないので
 
「自宅近くまで届けようか?」
 
とメールしたら
 
「お願いします」
 
と住所が送られてきた
 
家まで行くのかよ!と思ったけど、
聞いた私も悪いのでA子のマンションまで配達することに
エントランスでインタホンで呼び出すと
 
「どうぞ」
 
下まで下りてくるとかしないのか!
と思いつつ、エレベーターで上がり、
A子の部屋のインタホンを押すと
 
「どうぞ入って」
 
入ってびっくり、異空間だった
 
インテリアが半端なくお洒落で、
ローラアシュレイのショップのような感じ
リビングも小さなダイニングも英国の上流階級風
チラっと見えたベッドルームはお姫様の寝室みたいだった
 
「ハーブティー入れたから、どうぞ」
 
と出されたのは、すごく高そうなティーセット
 
そんなA子の部屋の壁の一部がコルクボードになっていた
そこに貼られているのはお洒落なでっかい日本地図
漢字表記が一切なくて全部ローマ字で書かれていて
海外向けのインテリアのポスターなのかもしれない
 
唖然としている私にA子は
 
「私の趣味はひとりダーツの旅なの♪」
 
 
確かに地図にポツポツ穴があいて、
ダーツが数本刺さっている
 
「3月の連休にダーツを投げたら竹島に刺さっちゃって、
行けないから出雲大社に行ってきたのw」
 
と、セルフィーで撮ったらしい旅行のスナップ集を見せてくれた
 
冊子になっててマスキングテープできれいに
デコレーションされていた
ついでに寄ってきたという鳥取の境港の写真もあって、
水木しげるロードの妖怪の銅像を全部丁寧に説明してくれたw
 
そしたらお部屋にいい匂いが漂いだして
 
「よかったらお夕飯をどうぞ」
 
 
お洒落なカフェみたいなプレートに乗って、
どこの国風のアレンジがわからない
グラタンと野菜たっぷりのスープとハーブの入ったパンが
出てきた
 
「パンは自家製なの」
 
と言われたけど、めっちゃ美味しかった
 
ってかいつの間に私の夕飯作ってたんだ
 
失礼だけど暗い印象で、いつも無表情で小説読んでて、
つまらない人生を歩んでいそうだと決め込んでた
A子の想定外のプライベートを垣間見て衝撃だった
 
夕飯食べてお礼を言って帰ろうとしたら
 
「届けてくれたお礼です」
 
と、お洒落にラッピングされた焼き立てクッキーを渡された
 
帰って食べたけど、なんかラベンダーの香りがして、
いろんなハーブが入ってて、めっちゃ美味しかった
ってかクッキーは温かくて焼き立てだったけど、
いつの間に焼いてラッピングしたんだ!
 

人は見かけによらないというか、プライベートって

本当にわかんないもんだなと衝撃訪問だった

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