親友に相談されて最悪な結末になった話
5年ほど前に親友が相談してきた
親友「今度・・・ソバ屋始めようと思うんだ!」
俺「・・・・・・え?ソバ?なんで?お前ソバ打てたっけ?」
親友「打つってなんだよwww作るんだよwww」
俺「まて!やめとけ!マジでやめろ!な?な?」
なぜソバ屋なのかよく聞いてみたら
「簡単そうだから」
「麺を湯で煮て盛り付ける超イージーじゃんwww」
と言ってて俺は飽きれてました。
が親友はヤル気満々で開店資金もすでに
親・消費者金融から借りてるらしかった。
しかも食ったのも5回かよwwwwwww
と99%失敗するのが予想でき
俺は一生懸命に説得しました。
俺「せめてマトモに蕎麦を作れるようになってから・・・」
親友「大丈夫だってw俺IQ高いしwww」
俺はコイツがこんなにバカだっていままで
全く気付いてなかった自分を呪いました。
なんでコイツと親友になったんだろうって。
そして、熱心な私の説得が全く通じず
結局親友は蕎麦屋を開業してしまいました。
開店初日に招待を受け
友達7人と蕎麦屋に向かい店の入り口を見ると、
店の看板が
「500年続く伝統の職人技!○×屋」
と書かれた看板がデカデカと掲げていました。
友達6人は
「あれ?親友の家って農家だよな?」
とか
「初耳だな俺ww」
等の言葉が並び
私は「これ・・・持って1年だな・・・・」
と予感しました。
結果は4ヶ月でした半年持ちませんでした。
親友は開店前に当時付き合って子と結婚もしていて
親友「ゆくゆくはチェーン店だしてボロ儲けw」
というアホな考えで開店とほぼ同時期に
マイホームも購入していたので
23歳の若さで結構な額の借金を背負う事になりました。
私が借金を背負った親友の所に
心配になって様子を見に行ったら、
1歳年下のお腹の大きくなった奥さんが
親友をビンタしていました何回も何回も・・・
でも親友は抵抗せずに鼻から口から血を流しながら
ビンタを受け続けていました、
私は咄嗟に止めに入りましたが
奥さんは興奮しており
「なんで〜なんでよ〜」
と大泣きしていました
私はそれ以上その場に居るのが辛くなり、
自分の財布にはいってた数万を親友に渡し
その場を去りました
その後、親友は奥さんを残して失踪して
今奥さんは新しい旦那さんと結婚して
幸せなのがせめてもの救いです。
終わり
味はね・・・・粘土みたいな食感・・・
味は表現できないけど俺が食った事ある蕎麦とは
次元が違ったwwww
悪い意味でww
親友の行方は知りません、
俺も結構探したけど見つからなかった
親にも勘当されたみたいだし・・・・・
生きてれば嬉しいんだけどね