たった数分前に婚約者と別れてやった

たった数分前に婚約者と別れてやった。
共働きで生活費折半でってとこは納得(というかお互いに結婚において
の絶対条件だった)してたんだけど、

「家事全般はお任せするね。俺出来ないし、
出来る人がサクサクっとやっちゃった方が合理的じゃん?」

ってなんなの?
いやまぁ私も料理や掃除はどちらかと言えば
好きな方だから家事比率が私に大きくなるとかなら
別にいいんだけどさ?

ゴミ集めも協力しません、テーブル拭きもやりません、
脱いだ物も洗濯機に入れません、
食事は出来立ての物しか認めませんって何?????
お前はどこかの国の無能王子なの?????

「私だって正社員フルタイムで働いてるのだからそこまで
家事丸投げされても困る。てかそれ家事の範疇ですらなくない?
子供のお手伝いレベルの話だよね?」と言うと、

「だって家事は女性の特権でしょ?」

って意味わからんわ。

そこからもぐだぐだ話し合ったけど、
結局彼が求めてるのはパートナーじゃなく、
稼いでお世話してくれて子供産んで育ててくれる
便利グッズが欲しいだけなんだなぁとしか思えなかった。

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「あーもういい。あなたの言い分はもう充分聞いた。
あなたは幼児のお手伝いレベルの事すら出来ない病気なのね。
だから介護する人が欲しいだけなんだよね。
そこに外貨の獲得までやるよ!家事もわりと好きだよ!
って言う都合のいい便利グッズが目の前にいたから
それと結婚しようと思っただけだよね。
私が欲しいのはお互いに助け合っていけるパートナーなの。
合理的合理的喚くだけの要介護者はいらない。さよなら。」

と言って電話を切ったらなんかスッキリした。
ラインががんがん来てるけどとりあえず今日はもう放置しよう。
疲れた。

今日は午後出勤だから午前中に親に報告とか
相手の両親にも話をしたりとかしなきゃ…。

料理が苦手とか掃除が苦手とか、
そりゃ人間だから得手不得手はあって当たり前だと
思ってるからそういったとこは助け合っていくつもりだったけど、
ゴミ集めも出来ませんテーブル拭きも出来ませんは
得手不得手では片付けられないとこの話だと思うんだよね。
本当に幼児のお手伝いのレベルだよね。

4歳の従姉妹の子供でさえ自分が脱いだ服は自分で
洗濯機に入れてるし、テーブルは自主的に拭くし、
食べたお皿も片付けてるんだから28の男が出来ない訳ないじゃない?
助け合いはするけど、介護をしたい訳じゃない。

「なんか怒ってる?生理?笑」から始まって、
「合理的に考えて欲しい。」
「出来ない奴にさせるなんて合理的じゃない事はわかる?」
「教えるって事が手間だってのはお互い知ってるじゃん?
だからその不必要な労力を必要な方へかけようって言ってるだけだよ?」
「え、もしかして別れるって本気で考えてる?」

などなど。

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