生後二ヶ月の息子がタヒんだ。
まぁこれだけでも十分衝撃的だったのだが。
霊安室に移されて霊柩車を手配するんだと
思ってて看護師にどうすればいい?って聞いたら
「え?お車で来てらっしゃいますよね?」
って。
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オレ
「???」
「お父さんのお車で一緒に帰ってあげて下さい」
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て何か「どうぞおもちかえり下さい」って
感じでいいのかそれで、と思った
その後手続き色々済ませて
車を病院の入り口に横付け。
正面玄関ではないものの
一般の人も多く出入りする入り口。
しばらくすると泣き腫らした顔で
真っ白な我が子を抱いた嫁が
医師・看護師ゾロゾロ引き連れて出て来た。
状況を察し一斉に散る外来患者or面会者(昼間だったから)。
そんなシーンの真ん中にいる自分。
まさかこんな日を迎えることになるなんて
思ってもなかったよ。
息子との最初で最期のドライブは
なかなかいいもんでした。
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