キャバクラで「なぜオレがお前とメールせにゃならんのだ。 営業メールしかしないくせに。」

仕事場の先輩、後輩とキャバクラ的な飲み屋に行き、
先輩達が必死こいてある姉ちゃんからアドレスを聞き出していた。

そんでアドレスをなんとか交換した先輩達。
その姉ちゃん(現嫁)がオレに話してきた。

嫁『あ、お兄さんも(アドレス)交換しようか?』

いきなり上から目線でムッときたオレ。

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オレ『イヤだ。なぜオレがお前とメールせにゃならんのだ。
営業メールしかしないくせに。外見が可愛いからって
男全員が喜んでメールするとは思うなよ。
仕事抜きで遊ぶ気になってから言わんかい、
タカビーめ。』

が最初の会話でした。

さすがにムスッとした嫁。
帰り際、先輩から

『分かってねえなあ。最初は営業メールからでも
仲良くなっとかないと。お前はあの子は無理だな(笑)』

しかし、次行ったらまたアドレス交換したいって
言ってきて、普通に遊びに行くようになり、
今に至ります。

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『今まではみんなアドレス聞き出そうと必死だったのに、
あんたは違うタイプだったから気になった。
顔は全然カッコよくないのにね(笑)』

嫁は隠れMだったようだ。
後日、付き合うことになったことをボソッと言ったら

先輩『奇跡がおきたな。まあオレは最初っから狙ってなかったけどな。』

……先輩、カッコ悪いっす
ちなみに、後輩から聞いた話ですが、
後日先輩が後輩連れて別の飲み屋に行き、
アドレスの話になったとき、
オレと同じように拒否って罵ったそうで。
そん時に姉ちゃんにマジギレされたらしいです。

……先輩、重ね重ねカッコ悪いっす

言いたいことは分かります。
オレも最初は信用せずに遊んでたから。
でもまあ、飲み屋の姉ちゃんにも色々いるみたいですよ。
こればっかりは文だけでは伝わらないと思います。

どんな女かは、ここではオレにしか分からないし、
オレが何て言ってもそれを証明する手段もないんで、
ご想像にお任せします。

でも1つだけ言っておきます。

オレは結婚相手を顔だけで判断はしませんよ。

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