オフィスをめちゃくちゃにして外に飛び出した。その勢いでなぜか片思い中の男に電話し告白

もうずいぶん前の話だけど、ホームレスになったこと。
当時超ブラック企業に勤めていた。
多忙すぎて家に何ヶ月も帰れず
家賃を払う時間すらなかったこともあり
アパートを解約し、友人宅に居候していた。

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ある日の残業中に気持ちが限界に達し、
オフィスをめちゃくちゃにして外に飛び出した。
その勢いでなぜか片思い中の男に電話し告白 → ふられる。

本気で好きすぎて大事に大事にしていた恋が、
あっさり終了。
ふられたショックを引きずりつつ帰宅したら、
鍵がかかっていて入れない。
合鍵を持っていなかったため友人に電話するも、
何回かけても出ないためファミレスで夜を明かす。

次の日から友人に連絡がとれなくなり、
職場にも行けるはずなく無職になり、
真冬にリュックひとつでいろんな場所を
転々とする生活スタート。

「あ、これ死ぬな」

とリアルに思ったところでスレタイ。
あれから10年近く経ち無事生きている。
生きてさえいればなんとかなるんだなぁと思った。

ごめん、たいしたエピソードはないんだ
ファミレスや知人宅を転々として、
そのうち田舎の両親が上京してきた。

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私を探して、絡まった糸を解く如く
転々と伝手を回って辿りついたらしい。
すげぇ。

それでも東京にいたくてしばらく
転々としていたけど、さすがに限界に
達したのかフラッと新幹線に乗って突然帰郷。
こんな娘を両親は笑って迎えてくれた。

それから戸籍やら未払いの税金や
年金関係の手続きをコツコツひとつずつ済まして、
時間はかかったけど仕事も見つかって
人並の生活に戻れた。
現在は自立して一人暮らしまでできてる。
自分は周囲の人間に恵まれてたのかな。
捨てる神あれば拾う神あり、
を身を持って思い知ったw

解約というか、滞納で追い出されて
契約破棄された。
片付けは知人や業者に任せて処分したり
実家に送ったりして、自分はリュックひとつで
友人宅に転がり込んだ。
本当最低で自堕落だった。

都内だけど家賃は大家に手渡しだった。
老人だから8時以降は受け付けてくれない。
大家の希望で手渡しのみだったんだ。 

それ以来音信不通。 東京で知り合った友人だから、
共通の友人もいないしもう会うこともないと思う。

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